# 恋人に尽くすことが愛だと思い込んでいる価値観

> 「私は恋人に尽くしてしまうので 相手がだんだん何もしなくなって どんどんダメ男になっていくんです」 …なーんてお話は クライアントさんからよく出てきます 彼が要求してくるものは与えるのが当たり前 と、思っているんですよ そうすると、逆に彼…

- URL: https://bright-moon.tokyo/blog/2vjiG/
- 公開日: 2017年11月13日
- 更新日: 2026年11月2日
- 著者: 松崎 有里（https://bright-moon.tokyo/profile/）
- テーマ: 恋愛

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「私は恋人に尽くしてしまうので  
相手がだんだん何もしなくなって  
どんどんダメ男になっていくんです」  
…なーんてお話は  
クライアントさんからよく出てきます

こんばんは  
**Ｂｒｉｇｈｔ　Ｍｏｏｎ　松崎有里**です

彼が要求してくるものは与えるのが当たり前  
と、思っているんですよ

そうすると、逆に彼から  
**自分が望む通りの行動が返ってこなかった場合**  
期待値が大きい分、彼に対して  
失望と怒りがすごいことになってしまいます

この意識ってね、元を辿ると  
やっぱり、幼少期における親子関係において  
出来上がったものなんですね

そんなあなたの中に  
出来てしまった価値観とは

**「親ならば、子供が要求したものを**  
**与えるのが当たり前」**　というやつです

これがあるとね、恋愛で上記のように  
面倒くさいことになっていくわけですね

そもそも、この価値観は  
親がやってくれて当たり前の環境だったから  
私が与える側になることなど、考えたこともない  
なんて人にも出来上がりますが

**私は親から、何もやってもらえませんでした**  
とか、言っている人ほど  
**恋愛で相手の要求に応えることこそが愛**だと  
思い込んでしまうので

尽くすのが当たり前思考に  
なってしまうんですね

やってもらえなかった分の恨みが元で  
出来た価値観、というわけです

ですから、彼から愛してもらいたいから  
頑張って尽くすのですが

**「私がこれだけやっているんだから**  
**あなたも同じだけ私に尽くしなさいよ」**　  
という意識がどこか働いては

彼から同じ分だけ返ってこないと  
私は愛されていないと、勝手に決め付け  
疲れ果てていくんです

そんなあなたの問題は  
彼に尽くして、同じ分だけ返ってきたとしたって  
おそらく、満足することはないですね

そもそもが、親とのことで怒りを抱えていて  
どんなに尽くしたところで  
なんだか上手くいかないその価値観が  
結局、邪魔してくるですから

心の中の、親との関係を見直して  
価値観を変化させていかない限り  
同じような恋愛を延々繰り返してしまいます

相手に尽くしすぎてダメ男にしない  
穏やかな恋愛をすることだって  
出来るはずなんですから

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親から何にもやってもらえませんでした  
って言う人は  
**幼少期、実は****手を掛けて育ててもらった証拠**  
だったりします

子供の視点は勝手なもので  
親からやってもらっていたことは  
記憶から消え失せ  
やってもらえなかったことばかりを  
いつまでも根に持ち

私は親から愛されてこなかった  
なんて発言をしますが  
この発言が出来ること自体  
実は、幸せ者だったという話です

親からいろいろやってもらっていた記憶は  
頭の中で思い出すことが難しい人もいますが  
本能的な感覚や、皮膚、細胞などの記憶には  
ちゃんと残っています

**あなたが人生のどこかで**  
**誰かに大事にされたことが**  
**身体記憶には残っている**から

尽くす、という価値観に対して  
やたらと固執してしまうのは  
あんなにやってもらえていたことがあるのに  
今はそれが全然ない！ という怒りが  
原動力の根っこあるからです

そもそも、家族の誰かに  
尽くしてもらっていなければ  
どういう行動のことを尽くすと指すのか  
あなたは知らないはずなんですよね

ですから、あなたは誰かに  
きちんと養育されてきた、という証なんです
