# 心の傷をパートナーに重ねて見てしまう

> 感情のコントロールが利かず 夫に全てをぶちまけてしまうんです、とご相談下さった クライアントのＫさん （掲載許可頂きましたので、載せております） 大好きな人のはずなのに、一旦ケンカになると 感情が大爆発してしまうんだそうです 「私はこんな…

- URL: https://bright-moon.tokyo/blog/4ev2A/
- 公開日: 2014年11月16日
- 更新日: 2026年11月2日
- 著者: 松崎 有里（https://bright-moon.tokyo/profile/）
- テーマ: 親子・家族

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**Ｂｒｉｇｈｔ　Ｍｏｏｎ　松崎有里**です

感情のコントロールが利かず  
夫に全てをぶちまけてしまうんです、とご相談下さった  
クライアントのＫさん  
（掲載許可頂きましたので、載せております）

大好きな人のはずなのに、一旦ケンカになると  
感情が大爆発してしまうんだそうです

「私はこんなに頑張っているのに  
何でこの人から全く認められないのよ！」

大ゲンカしながら、心の中で  
いつもこの気持ちと戦っているらしく

認めてもらいたくて  
１２０％の力を注いで、血管が切れそうなほど頑張っている

なのに、夫は一向に褒めてくれなくて、辛い…という訴えです

Ｋさんに  
ひょっとして、男性がお嫌いですか？　とお聞きしたところ

「本当はそんなに好きじゃないです。いつも負かしてやろうと考えてしまいます」  
とおっしゃいました

「小さな頃、お父様に対して、このように感じていましたか？」　と聞くと

「はい、父が大嫌いです。私をけなしてばかりで  
何かあると、暴力に訴えて。  
良い成績を取っても、全く褒めてくれませんでした」　と

Ｋさんは、社会に出てからも  
男性に負けたくない、という思いが働き  
女性には出来ないとされていたポジションを必死で獲得し

恋人に対しても、いつも自分が上じゃないと気が済まず  
勝つか負けるかを繰り返していたそうです

幼少期のＫさんが、父親からされて感じていた思いを  
社会に出てから  
そして、結婚後の今も続けてしまっていたんですね

１２０％頑張っているのに  
ほめてもらったことのない気持ちが  
Ｋさんにずっと戦いに挑ませてしまった

Ｋさんが心の奥で本当に欲していたもの  
それは、父親から認めてもらいたかったこと  
ただそれだけなんです

けれど、Ｋさんは旦那さんに父親の像を重ねて見ていたがために  
何をやっても、ほめられないと思い込み

いつまでも満たされない思いが恨みとなり  
その恨みを、旦那さんにぶちまけていたのですね

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/t02200147_0600040013131123127_d31de08e54.jpg)

お父様との傷に向き合うセッションを何度もやりましたが  
後日メールにて

旦那さんと父親が似ているとは思えなくなった！  
と結果報告を頂きました

そうなんです  
傷が修復され  
男性に負けてなるものか、といったフィルターが取っ払われると

現実にある、本当の事実  
旦那さんの真の姿が浮かび上がって来るのです

旦那さんと父親が重なって見えなくなった瞬間を  
無事迎えることができ  
Ｋさんはそれから  
旦那さんにケンカを吹っかけなくなったそうです

そして、その後  
お父様と二人っきりで話す機会が訪れたそうで

ほめて欲しかった旨を頑張って伝えたそうです

お父様いわく  
時折、Ｋさんをほめていたんだそうですね

でも、Ｋさんはお父様から手を出されたことがいつまでも許せなくて  
ほめられた記憶がどこかに吹き飛んでいたのかもしれない  
とおっしゃっていました

記憶って、自分の都合の良いように書き変わってしまうので  
これもしょうがない話なんですね

このように  
親子の関係性が修復されていくことは  
いつでも可能なんです

自分が変われば  
世界が全く変わって見える

自分の世界観を頑張って変えたＫさんは  
本当に素晴らしいと思います
