# なぜ「私は愛されなかった」を手放せないのか？

> クライアントのMさんは 私は親に愛されなかった という思いを長く抱えていました （掲載許可いただきました） もちろん、傷ついた経験も 実際にありましたが お話を聞いていくと それだけでは説明できない部分がありました Mさんはなにかがうまく…

- URL: https://bright-moon.tokyo/blog/Elo0K/
- 公開日: 2026年7月22日
- 更新日: 2026年11月2日
- 著者: 松崎 有里（https://bright-moon.tokyo/profile/）
- テーマ: 親子・家族

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こんばんは  
Ｂｒｉｇｈｔ　Ｍｏｏｎ　松崎有里です

クライアントのMさんは  
**私は親に愛されなかった**  
という思いを長く抱えていました  
（掲載許可いただきました）

もちろん、傷ついた経験も  
実際にありましたが  
お話を聞いていくと  
それだけでは説明できない部分がありました

Mさんはなにかがうまくいかないたびに  
親に愛されなかったから  
と考えていました

恋愛で大切にされない  
仕事で自信が持てない  
人に甘えられない

その理由がすべて  
私は愛されなかったから  
に戻っていくのです

なぜそこまで  
この思いを手放せないのでしょうか

悲しいからではありません  
**それを手放すと**  
**人生の説明がつかなくなるからです**

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o1080071915799178160_eb6d3531ad.jpg)

Mさんは子どものころ  
母親に甘えようとしても  
忙しいから後にしてと言われることが  
多くありました

父親も感情を受け止める人ではなく  
泣いているMさんに  
そんなことで泣くな  
と、言うような人でした

その中でMさんは  
私は愛されなかった  
私は大切にされなかった  
という感覚を持つようになりました

そして、大人になってからも  
**うまくいかない**  
**人を信じられない**  
**幸せを受け取れない理由**

そのすべてを  
愛されなかった私で  
説明していたのです

**もし、この思いを手放したら**  
**これからは**  
**自分で人生の責任を**  
**持つしかありません**

だから、心は  
愛されなかった私という物語を  
握りつづけることがあります

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o1080071915799178161_3c170a906b.jpg)

Mさんがずっと握りつづけてきた  
私は愛されなかったという思いを  
丁寧に整理していきました

するとMさんは  
「私は親に愛されたかったんじゃなくて  
愛されなかったことを  
証明し続けていたんですね」  
と、おっしゃいました

その言葉が出てから  
Mさんは親のことを考える時間が  
少しずつへっていきました

以前はなにかあるたびに  
親のせい  
愛されなかったから、と  
過去へ戻っていましたが

少しずつ  
私はこれからどう生きたいんだろう  
本当はどんな人生を送りたいんだろう  
と、未来を考えられるようになり

愛されなかった私  
という物語を手放し

初めてMさんは  
自分を主人公にした人生を  
歩き始めることができました
