# あえて楽な人生にさせていない理由

> 「人生の流れが、どうも 自分が苦しむ方へ行っていることに 気付きました 例えば、頑張って貯めたお金が 思いもよらぬことが起きて 支払わなければならなくなる、とか 恋でも自分の方がつらい立場になることを 薄々気付いているのに その相手を選ん…

- URL: https://bright-moon.tokyo/blog/UxvFc/
- 公開日: 2019年3月29日
- 更新日: 2026年11月2日
- 著者: 松崎 有里（https://bright-moon.tokyo/profile/）
- テーマ: 親子・家族

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「人生の流れが、どうも  
自分が苦しむ方へ行っていることに  
気付きました

例えば、頑張って貯めたお金が  
思いもよらぬことが起きて  
支払わなければならなくなる、とか

恋でも自分の方がつらい立場になることを  
薄々気付いているのに  
その相手を選んでみたり

私は苦しいことを  
あえて自分に引き寄せているような…  
しかも、毎回決まって  
同じようなパターンです

私、苦しむことに  
実は、依存しているんでしょうか？」

クライアントのＴさんのお話です  
（掲載許可いただきました）

こんばんは  
**Ｂｒｉｇｈｔ　Ｍｏｏｎ　松崎有里**です

ようするにですね  
起きていることをＴさんは  
**「苦しい」**という価値観で  
捉える人なんですね

別の人がＴさんと同じことに遭遇したとして  
その出来事に対して  
Ｔさんとはまた違った価値観で  
捉えるでしょうから

確かに、**「私は人生で苦しいことを体験する」**  
という思い込み、価値観をお持ちだと  
波長が落ちた時に  
パターン化された苦しい出来事を  
再体験してしまう確率は高いんです

しかも、Ｔさんは  
苦しい状態をあえて作り出す選択を  
無意識的にしてしまう癖もお持ちですから

Ｔさんは  
**苦しい状態がないといられない人である**  
と、言えてしまいます

それは、幼少期に  
ご家庭の中で生きていくためには  
Ｔさんにとっては  
必要な状態だったのかもしれず  
苦しむことが  
ある種の**自己防衛**だったかもしれませんし

苦しい状態の方が  
上って行ってる感じがして  
**「私は努力している」**  
という感覚が得られる、というような  
深層心理の思いかもしれません

ですから、**「苦しむ」**という単語だけで  
Ｔさんはマイナスな状態なんだ、と  
見るのではなく

**なぜ、苦しい****感情を味わうことが**  
**Ｔさんの人生にとって必要なのか**  
**それがどんなメリットをもたらしているのか**  
そこに着目していきました

そうするとね、やっぱり出てきましたよ  
深層心理からは  
表層意識とは全然違った  
思いもよらぬ感情、言葉が出てくるので  
おもしろいですね

Ｔさんは自分を苦しませることに遭遇しやすい  
そして、自らも苦しみに飛び込んでしまうのは  
やっぱり、幼少期に感じていたものが  
絡んでいました

Ｔさん、家庭環境ちょっと複雑なのですが…

**「手をあげてしまうお父さんから**  
**お母さんを守りたかった」**

Ｔさんの人生の根本となっているのが  
このお気持ちなんです

お母さんを守りたいのに  
小さなＴさんは何も出来ないから  
せめて、お母さんの苦しみを  
自分も共有したい

**私が苦しみを全部引き受けてあげたかった**  
この思いです

大人になった時に波長が落ちると  
自分がとても苦しむ出来事を呼び寄せるのは  
深層心理のこの感情が  
影響していたから

Ｔさんは、お母さんが楽な状態かどうか  
無意識的に確認しては  
**苦しみは全部私が吸い取ってあげる人生**  
というのをやり続けていたんですね

自分よりお母さんが幸せな方が  
Ｔさんは嬉しかったんですよ

まるで、**自分の幸せを**  
**わけてあげているという感覚になれる**

このメリットが隠されていたから  
苦しいというキーワードが  
Ｔさんの人生にはすごく必要だったんです  
とっても健気ですね…

そこで  
**「もう自分が楽に何かを得てもいいよ**  
**幸せになることを許していこう**  
**現状をよく感じてごらん**  
**今のお母さんはとっても安全でしょ？」**

という体感覚を作るべく  
セラピーを進めていきました

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o0600040114380996678_80196f09d3.jpg)

このように、人は幼少期の悲しかった思いを  
無意識的に現実化させていく  
選択を取りながら生きています

新しい世界に行くためには  
昔の思いを感じ切ってしっかり受け止め  
それに区切りを付け  
捨てていくしかありません

でも、人は深層心理の思いになど  
うといまま生きています

胸の奥深く、体感覚に残っている感情に  
気付きもしないので  
感じ切る、という作業にすら  
入ることが出来ていない人がほとんどです

Ｔさんは何度もセラピーに  
取り組んで下さいましたから  
実は、最近婚活での成果を上げ始めました

誠実で真面目な人からのアプローチを  
今、３人から受けているそうです！

今までになかったことが起きており  
Ｔさんにセラピーの効果が  
確実にもたらされています
