# なぜ、彼の借金の肩代わりをしてしまうのか

> ダメな人だとわかっているのに どうしても離れられない 借金を背負い 酒におぼれ 仕事をしない彼 冷静に考えれば そんな人を選ぶ理由は ないはずなのに 気がつけば、また 好きになってしまうのは 単に見る目がない という話ではなく もっと深い…

- URL: https://bright-moon.tokyo/blog/bFcm0/
- 公開日: 2025年8月16日
- 更新日: 2026年11月2日
- 著者: 松崎 有里（https://bright-moon.tokyo/profile/）
- テーマ: 親子・家族

---

こんばんは  
Ｂｒｉｇｈｔ　Ｍｏｏｎ　松崎有里です

ダメな人だとわかっているのに  
どうしても離れられない

**借金を背負い**  
**酒におぼれ**  
**仕事をしない彼**

冷静に考えれば  
そんな人を選ぶ理由は  
ないはずなのに

気がつけば、また  
好きになってしまうのは

単に見る目がない  
という話ではなく  
もっと深い心の構造が  
関係しています

たとえば、幼少期の家庭で  
親がなにかしらの  
依存症だった場合

子どもは家の中の空気を読み  
親の代わりに立ち回り  
なんとかバランスを取ろうとします

**私がしっかりしなきゃ**  
**私が支えなきゃ家族が壊れる**

そんな思いを  
子ども時代に  
すでに背負っているのです

それは本来  
子どもが引き受ける必要のない  
役割でした

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o1080071915647730078_a0a9c908f3.jpg)

そして、大人になったとき  
似たような構造をもつ相手を  
目の前にすると  
どこかで懐かしい感覚を覚えるのです

**乱れた空気**  
**情緒不安定な言動**  
**責任感の不在**

まるで、昔の家の再現のように

だからこそ  
私がこの人を助けなきゃ  
と、思ってしまうのです

それは愛ではなく  
**かつての親との関係を**  
**やり直そうとする再演であり**

**あのときできなかったことを**  
**今度こそ**  
**やり遂げたくなるのです**

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o1080071915647730085_24cb0bdfd9.jpg)

でも、本当に救いたいのは  
彼ではなく  
**過去の自分自身**かもしれません

傷ついたまま  
放っておかれた自分が  
ずっと助けてと叫んでいるのです

だからこそ、その声に  
大人のあなたが  
気づいてください

そのうえで選んでもいいのです  
**自分をすり減らす関係を**  
**続けるかどうか**を

自分を傷つけてでも  
つなぎとめたい相手なら  
それは愛ではなく

**痛みを原動力にした依存**  
かもしれません
