# 親のせいに出来ているうちは居場所があるということ

> 親への怒りが収まらず 苦しんでいる人も多いですね そんな私も セラピーの存在に出会って１４年 ここまで、親への気持ちが浄化されていくとは 当時思っていなかったほど 怒りに支配されていた人生でしたが 親への怒りがすごい時というのは 自分のこ…

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- 公開日: 2016年12月6日
- 更新日: 2026年11月2日
- 著者: 松崎 有里（https://bright-moon.tokyo/profile/）
- テーマ: 親子・家族

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親への怒りが収まらず  
苦しんでいる人も多いですね

こんばんは  
**Ｂｒｉｇｈｔ　Ｍｏｏｎ　松崎有里**です

そんな私も  
セラピーの存在に出会って１４年  
ここまで、親への気持ちが浄化されていくとは  
当時思っていなかったほど  
怒りに支配されていた人生でしたが

親への怒りがすごい時というのは  
**自分のことを大切にしてくれた経験を**  
**頭の中で、なかったことにしていますね**

なかったことにしておかないと  
自分が怒っていることを  
**正当化出来なくなってしまうから**です

なんでも親のせいに出来れば  
**自分がダメだったんだ、ということに**  
**目を向けずにすむ**  
**自分のせいではない、と**  
**責任を取らなくてすむ**

こういった利点があるからです

いや、怒ってしまう人の気持ちは  
よーく分かりますよ！  
私も、聖人君子なわけではないですから

人がなぜ怒るのかというと  
私にはもっと  
優しい言葉をくれるような親が良かった、とか

自分が望んでいる両親像と  
実際の親の態度が  
大きく外れてしまうから

打ちのめされた感情が  
怒りへと転じてしまうんですよね

けれども、例えば  
私が怒っているのは  
親がこんな風に育てたからだ！　と

そうやって親のせいにして怒っていられる  
ということは  
その怒りの矛先を向けた相手が  
**もしかしたら、この思いを**  
**受け止めてくれるのではないか**、という

**淡い期待**が  
薄っすらでもあると  
言えてしまうんですよね

もし、これが  
誰も自分の気持ちを  
受け止めてくれない  
冷酷非道な人たちが家族で  
なおかつ、環境も最悪であったなら

怒りを口にすることすら、はばかられる  
追い詰められた空気の中で  
存在を無視されて  
感情を受け止めてもらうなど  
到底無理な話だったでしょうね

親と大ゲンカしてしまう、ということは  
意見はぶつかり合ったとしても  
どこか、相手が  
**あなたの声に耳を傾けてくれています**もの

ぶつかり合うことすら出来ない  
意見を受け止めてくれもしない  
そんな風に育ってしまった人も  
地球上には存在しているんですよね

たとえ怒りだったとしても  
感情を出せる場所がある、というのは  
実は、そこに  
あなたの居場所が存在している

怒りの感情を出して  
親に甘えることが出来ている  
ということを  
知った方が良いかもしれません

![{FAFACB78-E455-4709-A806-468026AE5831}](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o0480032113813622106_410caf9c43.jpg)

小さな頃  
なに一つ、自分一人では出来なかったあなたが  
ここまで成長出来たのは

お乳を与えてもらえて  
おむつを替えてくれて  
お世話をしてくれるお母さんがいて

お父さんがあなたを  
安全な領域で  
庇護してくれていたからです

でないと、小さなあなたは  
すでにどこかで  
息絶えていたかもしれません

なかったことにしてしまった  
ご両親がしてくれた愛情行動を  
一緒にセラピーで思い出していきましょう

頭では忘れているだけで  
あなたの細胞の隅々には  
ご両親からの愛情の感覚や記憶が刻まれて  
きちんと残っていますから
