# その存在があるというところから始めよう

> 感情を感じる事が難しい、思いを口に出すのが苦手 というクライアントさんが何人もいます そういう方からお話を聞いていると 親からは良くされてきたんです だから、特に親への不満とかはないんです…と言いながら 体のどこかにモヤモヤの違和感を持っ…

- URL: https://bright-moon.tokyo/blog/jmmTs/
- 公開日: 2014年8月20日
- 更新日: 2026年11月2日
- 著者: 松崎 有里（https://bright-moon.tokyo/profile/）
- テーマ: 親子・家族

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**Ｂｒｉｇｈｔ　Ｍｏｏｎ　松崎有里**です

感情を感じる事が難しい、思いを口に出すのが苦手  
というクライアントさんが何人もいます

そういう方からお話を聞いていると  
親からは良くされてきたんです  
だから、特に親への不満とかはないんです…と言いながら

体のどこかにモヤモヤの違和感を持っていらっしゃる

モヤモヤがあるからこそ、どうにかしたいと  
セラピーにいらして下さるのでしょうが

両親から良くされて来たからといって  
不満がないわけじゃないですものね

でも、それを封じ込めてしまっている状態なわけです

小さい頃、本当はもっと構って欲しかったかもしれませんし  
誰かと比べないで  
自分だけを見て欲しかったかもしれませんしね

けれども  
その感情を無理にこじ開ける必要はありません

自分が抱えきれなくなった時に、もう手放したい！　と  
嫌でもフォーカスし出すので

まずは、心の中にどんな思いがあるのか  
それを抽象的なイメージとかにして浮かべても良いです

それは、立体的な形なのか  
それとも霧のような存在なのか

それを思うと、体は重くなるのか  
逆に、軽くなって何にも無くなってしまう感じになるのか

これがすでに、本音の感情の塊が  
胸のそこに存在しているという証なので  
あなたは何も感じられていないわけではないのです

そして、その存在が自分の内側にある事を認識する練習をしたら  
次は、それを認める作業に入ります

そっか、私本当はこんな気持ちを持っていたんだね  
本当は親に、あの時こうして欲しかったって言いたかったんだ…

次第に、こんな本音が出始めます

本音を認めてしまった方が、実は肩の荷は下ります

嘘をついていたけれど、告白したら楽になった  
そんな感じと似ているかもしれませんね

そんな事を思ってはいけないから、と  
必死で心の底に封印して、本音を見ないようにして

これまではそうしてきたけれども  
常にモヤモヤを抱えているというのは  
いわば、心の中で戦っている状態なわけですからね

やはり、どこか重たいわけです

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いろんな要因があって、感情を口にしない  
感情を感じにくくする生き方になったんですよ

親から良くされたから、不満を持つのは罪悪感を感じる、だったり

良い子でいなきゃ、女の子らしく  
といった我慢の癖が発動してしまったりしたのでしょう

これまで、あなたは頑張ってきたんですよね

ですから、本音の感情が存在しているという事に  
少しずつで良いですから、徐々に気が付いて行きましょう

素直な感情を感じて、そう思ってもいいんだ、と  
受け入れる事が出来るようになると

窮屈だったものが、楽な日常へと変化して行きますよ
