# 小さく生まれてきた娘のこと

> 今日は、昨年秋に 小さな体で生まれた娘の話です いま、私と似たような経験に 立ち向かっているお母さんに届くといいな という思いから書きました 私の妊娠生活は、７ヶ月の時点で お腹の中で赤ちゃんが大きくなるのが 無理そうだったこと 私の血圧…

- URL: https://bright-moon.tokyo/blog/n8Je2/
- 公開日: 2021年5月12日
- 更新日: 2026年11月2日
- 著者: 松崎 有里（https://bright-moon.tokyo/profile/）
- テーマ: 親子・家族

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こんばんは  
Ｂｒｉｇｈｔ　Ｍｏｏｎ　松崎有里です

今日は、昨年秋に  
小さな体で生まれた娘の話です

いま、私と似たような経験に  
立ち向かっているお母さんに届くといいな  
という思いから書きました

私の妊娠生活は、７ヶ月の時点で  
お腹の中で赤ちゃんが大きくなるのが  
無理そうだったこと

私の血圧が上がりすぎ  
てんかん発作が起きてくる寸前の  
状態だったこと

この二つがあり  
私は緊急入院、帝王切開となり

娘は、通常の６分の１ほどの大きさで生まれ  
体のあちこちが傷付いたまま  
世に出てきてしまいました

そして、そこから  
５ヶ月の入院生活が始まりました

娘の心臓には大きな、大きな穴があり  
信じられないくらい小さな体は  
たくさんの機械につながれ  
未熟児網膜症の手術で目は大きく腫れあがる  
その姿をみて

**私の人生で**  
**なぜこんなことが起きているのか？？**　と

産後はそうとう気力を失っており  
健康に生まれた赤ちゃんと  
幸せそうな親たちの姿を見るのが  
とてもいやでした

安定期に入っていたにも関わらず  
ずっと体がしんどいのはなぜなのか？  
妊娠とはこんなものなのか？　と  
疑問に思いながらも

私の体に異変が起きていたことを  
自分が気づいていなかったのですが

もし、このままいけば  
ママの体の方があぶないかもしれない、と  
娘はお腹の中で  
感じていたのかもしれません

血圧上昇を食い止めるには  
出産を終えるしか手立てはありませんから

**自分の体を犠牲にしてまで**  
**世に早く出てくることで**  
**ママの体を救ってくれたのだと思います**

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o1080141414937809603_3a880fa7a9.jpg)

娘の体は、退院間近になると奇跡が起き  
心臓の大きな穴は  
周辺組織がのびて見事にふさがり  
一番大きな問題だったはずのものを  
娘は自力で治してくれました

その姿をみて思ったのが  
私自身は  
トラウマができてしまうような  
おうちに生まれたため

これまで  
**私は死ぬかもしれない**、という  
不安な感覚が腹の底からずっと消えずに  
生きてきたのですが

娘の生きようとしている姿勢と  
生命力の強さを目の当たりにしたことで

**人はなかなか死なないんだ**、と  
心の底から安堵し

**死ぬかもしれない****、**という苦しみから  
いま初めて解放されたような気持ちで  
すごさせていただいています

娘はそういう意味でも  
私を救いに生まれてきてくれたのは  
間違いありません

そして、病院の先生や助産師さんたちが  
娘をとても大事にかわいがってくださり  
そのあたたかさが  
今回はとくに身に染み入り

娘はそういう意味でも  
人は優しいんだよ、という  
素晴らしい景色を私にみせてくれました

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o1080072214937854093_58791be951.jpg)

生まれ出た最初から  
病気と戦う運命にあった娘を  
なんてすごい課題を背負ってきた子なんだ！  
と、娘の強さを誇らしくもあり

私の人生観が大きく変わるためには  
この子でなくてはならなかった、と  
いまなら分かります

今後、まだまだ  
手術しなくてはならない箇所がありますが  
今はとても元気な姿で  
私のつまらなかった人生を彩ってくれています

小さな体で、一生懸命  
病院で頑張ってきてくれた娘のことを  
今後はうんと甘やかして  
大事にしていきたいと思います
