# 親に話を奪われつづけた人が失うもの

> 話をうばう親がいます 子どもが 今日こんなことがあってね、と 話し始めると 私も昔そういうことがあってね、と 親が自分の話を始めるのです 学校でいやなことがあったと話せば お母さんなんてもっと大変だった、と 自分の苦労話に変え うれしかっ…

- URL: https://bright-moon.tokyo/blog/qBVAV/
- 公開日: 2026年7月27日
- 更新日: 2026年11月2日
- 著者: 松崎 有里（https://bright-moon.tokyo/profile/）
- テーマ: 親子・家族

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こんばんは  
Ｂｒｉｇｈｔ　Ｍｏｏｎ　松崎有里です

話をうばう親がいます

子どもが  
今日こんなことがあってね、と  
話し始めると

私も昔そういうことがあってね、と  
親が自分の話を始めるのです

学校でいやなことがあったと話せば  
お母さんなんてもっと大変だった、と  
自分の苦労話に変え

うれしかったこと  
かなしかったことを話しても  
気づけばいつも親の話になっています

こういう家庭で育った子どもは  
話を聞いてもらえなかっただけでは  
ありません

**自分の感情の主役でいることを**  
**何度もうばわれています**

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o1080071915806565529_afdf85e6e1.jpg)

本当はかなしかったね  
それはうれしかったね  
あなたはどう思ったの？

こうやって自分の気持ちを  
受け止めてほしかったのに

親はいつも  
自分の世界に話を  
連れ戻してしまうのです

すると、子どもは  
**私の話は大したことではない**  
**私の気持ちは**  
**最後まで聞いてもらえない**

そう思うようになります

そして、大人になると  
自分の話をするのが苦手になる  
相手の話ばかり聞くようになります

でも、本当に深い傷は  
そこではありません

**自分の人生なのに**  
**いつもだれかを**  
**主役にしてしまうのです**

恋愛でも仕事でも  
相手はどう思うだろう  
なにを望んでいるだろう

そればかり考えて  
私はどうしたいのか、が  
わからなくなります

![](https://strapi-images.bright-moon.tokyo/cdn-cgi/image/width=800,format=auto,onerror=redirect/1/o1080071915806565099_8d595cc5de.jpg)

セラピーでは  
最後まで聞いてもらえなかった気持ちや  
受け止めてもらえなかった感情を  
整理していきます

すると、少しずつ  
相手がどう思うかではなく  
私はどう感じているのか

だれががなにを望むかではなく  
私はどうしたいのか

そこに意識を戻せるようになります

自分の話を取り戻すことは  
自分の人生の主役を  
自分に戻すことでもあるのです
