こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
恋愛がうまくいかない
その悩みの奥には
気づかれにくい深層のテーマが
かくれていることがあります
たとえば、相手の一言に
深く傷ついてしまったり
少し距離を感じるだけで
見捨てられたような感覚に
おそわれたりするとき
それは今、目の前にいる相手が
問題なのではなく
もっとずっと前
幼少期の経験と同じ問題が
再演として
ふたたび心のなかに
浮上しているのかもしれません
子どものころ、泣くと
親から「泣かないの」
不機嫌になると「そんな顔しないで」
怒ると「そんな子好きじゃないよ」
そう言われつづけていたら
本当の感情を閉じ込めて
整えた自分
期待に応える自分でしか
受け入れてもらえない
という感覚が
しずかに心の奥に
根づいていきます

やがて大人になり
恋をしたとき
この抑え込んだ過去が
心の深層でうごめきはじめます
私をこのまま
受け入れてくれるだろうか?
いまの私では
愛されないんじゃないか?
そんな不安が
どんなに相手が優しくても
どこかでぬぐいきれないのです
恋愛がうまくいかないのではなく
うまくいってしまうことへの
怖さがある
それが、このタイプの再演の特徴です
無条件に愛された記憶がないと
愛されそうになると
不安になってしまうのです

ちいさいころ
ほんとうは
泣きたい気持ちがあった
怒ってもよかった
不機嫌になる日があっても
よかった
けれど、そのすべてを
押し殺して
いい子であろうとしつづけたことで
いまもまだ
愛される心の準備が
整っていないだけなのです


