人間の限界を超えたものを見せるために
修行してきた人って
美しいですね

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

日曜は、1件仕事を終えたあと
クライアントさんが出演される
バレエを観に行きました

元々、Kバレエカンパニーが好きなので
バレエには興味津々でして

今回は古典ではなく
コンテンポラリーだったのですが
始まった途端、会場に流れる
息が吸えないほどの
圧迫されるエネルギーに

私、過呼吸になっちまうのか、コレ?! 
って感じでしたw

ダンサーさんがそういう空気を
伝えたかったのでしょうから
それがバッチリ伝わってきたってことは
作品としては大成功ということですね

クライアントさんは
なめらかな曲線美の動きが
売りの人なんだな
ということが分かりました

しかし、あの肉体美と技を
延々追求している人生ですから
葛藤とか、しんどさとか
もちろん喜びもですが

肉体、細胞に
かなり感情が溜まりまくりなんだろうな、と
心理セラピスト目線で
ついつい見てしまいました

例えば、感情一つで
昨日までは、ここまで足が上がったのに
今日は上がらない
なんで…? なんてことが
急に起ったりします

イップスという
当たり前に出来ていたことが
急に出来なくなる、ということが
起こるんですね

私はクラシックの分野でしたが
学生当時
プロの奏者で、業界の超有名人の方が
顔面麻痺になられ、一時吹けなくなり
復帰されるまでに
かなりの葛藤があったご様子でしたし

私の友達も、プロの楽団にいる人がいますが
20代後半、唇がつぶれて
まったく吹けない時期があったと
以前、私に言っていたことがありました
(本当に唇がつぶれるわけではないのですが
こういう風に表現するんです)

運動の分野の人と同様
芸術の分野の人も
イップスとの戦いですから
同じくらいに大変ですね

こういうことが起こっている時って
大抵、心理の世界では
肉体が休みたがっているから
イップスが起こるんだ、などと言われますが

本当にその通りなんですが
そんな簡単な感情だけではない
もっと他の思いも、複雑に作用しています

表舞台に立つこと
そこには、息苦しい位の感情がつまっていて
そこに立ち続けていることの
長年の思いが積み重なっているので

休みたいのはもちろんですが
もっと、もっと
その人にとっての深い感情が
イップスの裏に隠れていたりします

なんにせよ、イップスが出たということは
これまでの技では通用しなくなった
ということですから

だからこそ
新たな生まれ変わりの瞬間を
迎えるための証であり

乗り越えた先に
新しい競技人生の幕開けが
待っているのだと思います

こういった、イップスからの解放も
セラピーで解消してあげることは
出来てしまうんですね

 

それにしても、バレリーナさんて
ここまでのことを
人はなし得るのか! と、思う位
人間が出来ることの限界を
さらに超えて行こうとしているような

大きな可能性を
見せつけてくれていますね

そういう、すごい感動を目にした時に
あ~地球に生まれて良かったなぁ、と
素直に感じてしまいます

5月はノートルダムの鐘だし
6月はレ・ミゼラブルだし
楽しみだな〜♡
ヴィクトル・ユゴーばっかだなw