Bright Moon 松崎有里です
自分の好きな物を
恋のお相手と共有出来たら、とても嬉しいですよね
自分の好きなものだし
相手も好きになってくれるはずでしょ? 大丈夫!
と思っていませんか?
でもね、これが続くと
やはり押し付けとなって
相手の精神的負担になってしまうことって、あるんですよ
最近、それを実感した出来事がありまして
以下は、恋の話とは違いますが、共通心理なので
彼と彼女の関係性にも当てはまる、と思って読んで下さい
実は、先日
渋谷のオーチャードホールに、母とバレエを見に行ったのですが
3階だったんですね
そして、あそこは若い人でも上るのに疲れる位、階段が急でして
案の定、年老いた母は息苦しそうな様子を見せておりました
それなのに
休憩中も座ったままだとお尻が痛くなるよ、と言って
私が階段を歩かせてしまいましたし
その日はなんだか、母をとても疲れさせてしまったのです
疲れ切った母の様子を見て
私は同じものを好きになってもらいたい一心で
母のペースに合わせず
何事も私に合わさせるよう
これまで母に負担を掛けてきてしまった、と
ここで、初めて視界がクリアになったかのように
ハッとしたんです
本当は
母の視点で考えてあげなくてはならなかったのにね
その日から、今後はもっと母の意思を尊重しよう
私に合わさせないようにしよう、と
反省し始めました
母もね、娘のために頑張ってくれちゃうんですよ
それが、私の目を曇らせる原因になったのも事実ですが
それに甘えていると
相手の負担となっていることに、全く気付けない
一方的過ぎる関係性が、出来上ってしまうということです
必要なのは
二人の間にきちんと境界線を引いて
母と私は違う人間なんだと認識し
一個人として、母の意思を尊重すること
これなんですね

上記のことは
恋愛関係でも、そのまま当てはまります
お互い頑張ってくれちゃう、恋愛初期の頃はいいのですが
次第に本音が出だすと
あれもやって、これもやって
あなたは恋人なんだから
私に合わせてくれるのが当然でしょ?
合わせてくれないなんて
私のこと好きじゃないの?
…これを、無意識のうちにやっていませんか?
相手と自分が
いつの間にか、一体化しているのです
これは、相手を無自覚のうちにコントロールしていることになりますよー
しかも、相手は私のもの、という意識が強すぎると
相手の 「もう嫌だ」 だったりの
無言の抵抗やSOSの言葉に気付けず
またまたー、私のこと好きなくせに、これが嫌だなんて
あなた何言ってんのよ? というような
相手の言葉を無自覚にスルーしてしまう
聞いているはずなのに
聞こえていない現象が起きますからね
今後の長いお付き合いのためにも
相手の人格、意見を尊重してあげることを
お気をつけ下さい


