クライアントのKさんは
彼から無理難題をよく言われてしまい
いやなのにいやと言えないことに
怒りのぶつけどころが分からずにいました
(掲載許可いただきました)

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

Kさんは、本当はやりたくないのに
彼に嫌われたくないし

NOと言ったら
彼がどれだけ機嫌が悪くなるかを
知っているから
うんと言うしかない状態です

相手の顔色をうかがって
自分の意見を言えない苦しみを抱えてしまう…
恋愛中の女性に
この悩みを持つ人は多いですね

Kさんのお話をうかがっていると
案の定、やっぱり出てきました
Kさんの親子関係の構図が
しっかり影響している、ということが

人は、長い一生の中で
親子間の関係性を
なんども再体験する場面に出くわします

Kさんの場合ですが
ひとりっこのKさんは
子供の頃は、お姫様扱いを受けていたそうです

親がなんでも
言うことを聞いてくれると勘違いし
たくさんのワガママをぶつけていた、と
おっしゃっていました

もうお分かりですね
ようするに、現在のKさんは
その頃のご両親の立場を
学ばされているわけです

ご両親は、Kさん可愛さあまり
なんでも言うことを聞いていたけれど
その裏には
ダメと言ったら、娘の機嫌が悪くなる

娘の機嫌をよくさせるには
うんと言うしかないし
なにより娘から嫌われたくない

この気持ちが隠れていたのでしょう

彼を通じ、廻り巡って
ご両親の立場に立つ場面が
Kさんにやってきていた、というわけです

まるで、幼少期のころの自分を
見せつけられているかのような
ご両親の複雑な感情を
理解する時がきていたんですね

ただ単に、好きだと思って
恋愛相手として選んだ人なのに
どうしてだか、こういう構図になるような
相手がやってきますから
運命って不思議です

自分がやってきてしまったことを
立場を変えて
今度はやられる側を学ぶことで
人は、魂の成長を大きく遂げます

人は、やられる側の立場を学ばないと
芯から相手の気持ちなど
理解できないからでしょうね

Kさんはご両親の気持ちを
ようやく理解されたようなので
今後は彼との関係性が
変わってくる可能性が大いに高いです

セラピーでは、恋愛相手が
とくにセラピーを受けにいったわけではない

自分の心が変わっただけなのに
恋愛相手もいつのまにか
変わっていた、なんて
現象がよく起きています