お客様が
「凛とした女性になりたいんです!」
っておっしゃったんです

いや…
「もう、すでになってますから!!」

と、私は言いました

私の目には
スッとした立ち居振る舞い
絶やす事のない笑顔
優しさ、品のある雰囲気

凛とした女性の条件としては、もう充分兼ね備えているでしょ!
これ以上、まだ必要なの?
と、見えたのです

このお客様は、常に凛とした自分を意識しているのでしょうね
意識するという事は、そこばかりに焦点が当たりますから
凛とした女性に近付く解決策や努力は、当たり前のように出来てしまうものです

だからこそ
あなたに本当に必要なのは、もうそこじゃないよね
そこは充分に出来ているから、もっと違った要素を伸ばそうよ

と思ってしまったのです

ご本人もカウンセリング後、今の自分に足りないものを
心の底から自覚したみたいです

その足りない所を伸ばせば、更に凛とした女性へと近付くよ! と
私は笑顔で見守っておりました

本人が口にしている目指すべき人物像って、案外近付いてしまっているものなんですよね
だって、いつも意識しているから

第三者の目にはそれが充分伝わっているのに
肝心の当人が、実は凛とした女性になっている事に気が付いていない
もっと、もっと、と言うのです

自分自身の事は自分が一番よく分かっているよ!
というセリフは、ちまたでよく聞きますが
カウンセリングする側といたしましては

いやいや
本心からの本当の叫び声とか、どこに向かって行くべきかとか、ゴールの設定とか
自分の事って、実はみんな分かっているようでいて分かっていないよね
と常日頃から感じております

だからこそ
自分が第三者にどう見られているかについて
自分が思っている像と、相手が思ってくれている像とでは
かなりのフリ幅が出てきてしまうのです

第三者の方々は、以外に好意的に自分を見てくれているもんなんですよ?

だって、あなたがその人を初めて見る時、どこに焦点を当てますか?
欠点から探し出しますか?

私だったら、せっかく一緒のお時間を共有するのですから
どうせなら相手のステキな部分を探し出して、良いお時間にしたいですよね
自分の貴重な時間を使っているという意味でも、そのお時間を無駄にはしたくないですし

そうすると、やっぱりどうしても
一緒にいる人は、ステキに見えてきてしまうものなんです