「彼は、私のことを
心から好きで
選んでくれたわけじゃないのかも?
妥協したんじゃないのかな…?」

クライアントのEさんから
このようにご相談されました
(掲載許可いただきました)

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

「なんで、そのように思うの?」 と
聞いてみたところ

「元々、古くからの友人だったし
今更、なんで彼は私を選んだんだろう?
結婚する相手がいなくて、焦ったから
手近な人を選んだんじゃないかな? って
疑ってしまう気持ちがどこかにあります」

Eさんは、このようにおっしゃっていたので
私は

「今の言葉は
彼があなたをそういう目で見ていると
100パーセント言い切れますか?

実は、あなたが彼のことを
こういう風に見ていて
この言葉は
あなた自身が彼に感じているものだよね?」
このように伝えました

すると、Eさんはハッとされ
「そうなんです
今の言葉は、私の気持ちですよね…
彼のことを、私は
妥協して選んだって気持ちがどこかにあります

元々の私の気持ちがそうだから
彼から本当に愛されているのか分からないって
どこか疑っているんでしょうね」
Eさんは、このようにお気付きになられました

自分の心の声が
彼自身に投影されてしまい
これが本当に彼の思いだと
思い込んで見えてしまってるので

Eさんは、彼を心の底から
信じ切ることが出来なくなっていたのですが

相手に対して見えているものは
自分自身の心に
生まれている感情なだけであって

実際、相手の本音は
自分が思っているものとは
違うかもしれないってことが
日常でたくさん起きています

だって、Eさんの彼は
本当にEさんをとても魅力的に思って
選んでくれているかもしれず

彼の本音は
Eさんが決め付けてしまった思惑とは
ひょっとしたら
違うかもしれない、ってことなんですよ

私の事例でも
相手が見えている私のことと
実際の私が抱いている思いが違うなんてこと
いくらでもありますもの

例えば、友人Aは
私がAを好きだと思い込んで
私に接してきていましたけれど
実のところ、私はAが苦手でした

これが、事の真相なんですが
Aの方が私を好きでいてくれたので
私もAを好きに違いない、という風に
Aには見えてしまうんですよね

それから、私は昔
言葉をハッキリ言うタイプだったので
キツかった頃の私をどこか好きではなく
人をもう傷付けないように、と
穏やかな口調で、言葉も選ぶようになったら

友人Bは、最近の私は本音を隠す
良い顔を見せる人に見えているみたいで

黒い部分は見せないことで
正直者ではない人、位に見えているのでしょう
どこか、私を否定してきます

そんなB自身こそ
目上の方々の前では態度が変わり
良い子ちゃんの顔を見せる癖を持っています

私は、上記に挙げたように
別に良い子になりたくて
キツい自分をやめたのではなく

人を傷付ける
昔の自分が好きではないから
言葉を選ぶようになった、というのが
言葉としては正しいです

これが、私の思惑なので
Bが私に感じているものとは
意味合いが全く異なってきます

私が良い子に見えるのは
B自身のことが
私に投影されている見えているだけの話で
B自身が乗り越えなければならない
心の課題です

このように、人は
自分の心の声や価値観が
相手に投影されていますので

その思い込みで
相手の姿を見てしまうと
もう、それ以上の姿が
見えにくくなってしまいます

相手が心の奥に持つ思惑は
あなたが考えているよりも
もっと深い真実を
抱えているかもしれませんよ?

Eさんの場合も
ものすごく愛されている可能性が
高いかもしれないのに

妥協で選ばれたかも? と思っていると
それが、Eさんの無意識の態度に表れてしまい

せっかく上手くいきそうな関係だったのに
無意識のその態度のせいで
関係が壊れてしまうかもしれませんよね?

ですから、あなたが思い込んでいる相手の姿
それは、本当だろうか? と
疑ってかかってみて下さい

案外、本当の事実より
悪い方向に、自分が勝手に
疑って見ているだけかもしれませんよ?