「○○やったんだからさ、○○してよ!○○買ってよ!」

といった具合に、条件付けで育てられてしまうと
人生経験の中で

「私は○○をやった! これをやり遂げるまでものすごく大変だった
時間を要したし、体力も使った
だから、こんなご褒美が来る事は当たり前でしょ! 当然じゃない!」

といった思考が出来上がりがちですが

これって、あんまり良い事ではないですよね

確かに、ご褒美はやって来たりします
けれども

これだけの苦労をしたからこそ、勝ち得るだろう
これだけの努力をしないと得られない
これだけつぎ込まないと
これだけ、これだけ、これだけ…

といった際限のない思考が出来上がりやすいです

これだけの犠牲を払っているんだから、もう他の事では不幸にはならないよね
といったように、保険に掛ける可能性があるという事です
この思考では、苦労を呼び寄せやすくもなってしまいますよね

保険に掛けるという事は
一つの事では我慢している、ちょっと不幸でもまだ許される
だけど、もう一つの事は絶対に成功させてくれ
という並々ならぬ願望があるせいです

例えば、この彼だけはどうしても手放したくない
この彼とだけは、上手くいきたい、幸せになりたい、お願い!
という願望の影には

だから、他の人間関係では苦労してもいい
仕事で犠牲になってもいい
他のものなんて叶わなくていい
その代り、大事な事だけはどうしても叶えて!
…に繋がってしまいます

そうすると、人生の中で
常にどこかでは上手くいかない
という事が無意識で起ってしまっている、という事になって来ます

子供は何才だろうと
きちんと向き合う姿勢で、順を追って説明すれば
理解してくれるといいます

「○○して欲しいな、お願いね」
と言えば、子供なりに分かろうとしてくれるんですよ

言葉をはしょって、親が自分の気持ちだけをぶつけるからこそ
条件を付けなければ子供が言う事を聞かない
といった事が起って来るのです

ですから
「○○やらないと、○○してあげないよ!」
といった、条件付けの接し方だけはしないであげて欲しいです

親からこれをされてしまったばかりに
こっちでは上手くいってるのに、こっちでは全然上手くいってない
という出来事が人生で起ってきてしまいますので

人間は、すべての物事で幸せになって良いはずなんですから