交流分析の中に
「人生脚本」 というのがあります
親との関係性、家族間、環境の中で受け取ったものを自分なりに解釈し
大体7歳位までに
今後の自分の未来、筋書き決めてしまう思考をそこで作り上げてしまうのです
人生の道行きが、7歳までに決められてしまうんですよっ!!
恐ろしいですよね~😞
私の場合、子供の頃に感じていた感情が
・嫌われている
・認められない
・押し付けられる
・私の気持ちは受け止めてもらえない
etc…
不幸な人生脚本の感情はたくさんあるので、まだまだこれだけではありませんが
これらを感じていたせいで
私の人生前半は、この感情を元に動いてしまっていた
いや、動かされてしまっていたのです
この出来上ってしまった不幸な人生脚本を覆すべく
「対抗脚本」 という
人生脚本に正しく対抗するための意識が働き始めますが
なんせ、人生脚本で作り上げてしまった意識の方が
その人の人生を司ってしまうものなので
いくら対抗脚本で対抗していても、人生脚本の自分とは違った感覚を得るために
「何か居心地が悪い」 と無意識は感じるらしく…
結果
人生脚本で描いた不幸な筋書きの方へと
自ら成功していた物事を壊してしまう
という事を、しでかしてしまうものです
どういう事かと申しますと
対抗脚本の意識を持って、意識的に頑張って勉強して、難しい資格も取った
独立して、お金を稼ぎ出し、何事も上手く回っている
…なのに、突然転落し始める
自らそうなるよう、無意識が行動を起こさせ
それが転落へと繋がってしまったという訳なんですね
いくら対抗脚本で対抗してはみても
人生脚本通りの自分でいないと不安、という感情に突き動かされてしまった結果であり
無意識なので何で転落したのか、自分でも訳が分からないのです
子供の頃に、親から愛されて、褒められる言葉をかけてもらって、大事にされた、という人は
「愛されている、居場所がある」 といった感情が出来やすいものなので
人生脚本の中身も、そこまで振り幅は激しくないのでしょうが
無視されていた、虐待されていた
という人は、人生脚本の中身がどうなってしまうのかは、言わずもがなです
愛されている感情を心が体験していないがゆえに
愛されている、満たされている、成功している、上手くいっている
このような事に違和感が生じ、いつもの自分に戻ろうと
無意識の感情がそっちへと引っ張って行くわけです
このような人生脚本ですが
これらは書き換えられる! と
私は信じています
なぜなら、今現在
私の人生脚本は書き換え中であり、この10年頑張って書き換えてきた結果
子供の頃の感情の3分の2が、現在は真逆に書き変わっていた事に気が付きました
書き換えると
自然体でいても、不幸な人生脚本の方へ行こうとしなくなります
上記は負の感情ばかりに焦点を当てましたが
実は、人生脚本の中で、プラスに受け取っている感情も中にはあるはずなのです
私の場合は
・何でも買ってもらえていた
・ある程度のワガママは受け止めてもらえていた
・遊びに行くのに、うるさく言われなかった
・自由を尊重してくれている
・夢は応援してくれる
etc…
このように
決して悪い事ばかりでもないわけなんですよ
ですから、上記に関するプラスの感情通りの人生に、やっぱり連れて行かれていますもんね
人生脚本で自分を掘り下げて行くと、気が付く事はいっぱいです
まずは、自分が子供の頃に何を感じて生きていたのか
書き出す事からオススメします
そして、それらの不幸な感情に対し
本当は親からどうされたかったのかを、絵本のように口に出していきます
3歳の○○ちゃんがおりました
やさしい両親に囲まれて、家庭の中でとても温かい空気を感じていました
たくさん褒めてくれるし、カワイイねと言ってくれます…
などと、納得行く結末になるように、物語を延々と進めて行きます
この絵本形式
普段働いている意識上では、自分は何も変わってないように感じますが
無意識の領域に語りかけておりますので
次の日、朝起きたら心の中の何かがちょっと変わっているはずです


