恋愛で、本当に相手を心底愛おしく
尊敬しているから好きなのか

それとも、埋まらない心の飢餓感があり
誰かを欲して
目の前にいる相手を好きだと思い込んだか

あるいは、相手に対して
何らかの罪悪感があって
その人を好きだと思ってしまったのか…

相手のことを
本当に好きだと判断するのは
実は、難しいことなのかもしれませんね

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

子供の頃、親から適切に愛情がもたらされないと
愛着障害の気は、誰にでも出てきます

例えば、親から精神的、肉体的に
抑圧され続けた
親のどちらかが、あなたが生まれてすでに
不安定な精神の持ち主だった
育児放棄の起こっている家庭だった、など

たとえ、親がある程度健全なご家庭で
育ったにせよ
親が忙しく、あまり構ってもらえず
良い子でいなければいけなかった
顔色を伺わなければならなかった
などが起こっていると

そんな人も、やはり大人になって
愛着に支障が出てきてしまうものです

心が埋まらず、ぽっかり空いた部分を
誰かに埋めてもらいたくて仕方がない気持ちが
大人になって、恋愛をする時に

私はこの人のことが好きなんだ、と
自分自身に向けて
錯覚を引き起こしてしまうことは
起こりがちです

それは、相手のことが心底好き
というよりも
埋まらない飢餓感が
心の中で発動しているだけの話なので

相手とお付き合いしてしばらくすると
魔法が解けたかのように
相手の全てが鮮明になってきて

実は、全然
タイプでもなんでもない人だったことが判明し
一気に好きではなくなってしまう
なんてことになりかねません

それから、罪悪感で
人とお付き合いするパターンも
いつか、魔法が解けてしまうかもしれません

例えば、以前とある男性から告白された時に
思いっきりフッてしまって
しばらくたって、その相手に
申し訳なかったな
なんて思いが浮かんできてしまった、とか

やはり、ここで
この人のことを好きになろうと暗示をかけ
自分を錯覚させてまで
お付き合いしてあげようとしているのも

相手を好き、というのではなく
単なる、罪悪感が発端となった思いです

以前フッてしまったことで
相手から許されたい
相手から悪く思われたくない
このような気持ちがあるってことですから
相手のことが好き、というのとは
ちょっと違います

でも、この当事者は
フッた相手のことを好きなんだと
自分に錯覚させているのが
罪悪感が発端となっているなど
全く気付いていないんですよ

これって、深層心理下で起こっている
心の動きなので

表層意識の理性では
彼のことが好きと
自分自身に暗示を掛け続けている気持ちが
本当の気持ち、とか
思い込んでいるわけです

でもね、人間の心は複雑ですから
罪悪感が発端だろうと
相手とお付き合いして
そこから本当に相手のことを欲するくらい
好きになれるパターンもありますからね

ただ、う~ん…
私は本当に、彼のことが好きなんだろうか? と
ちょっとでも悩むクライアントさんの
心の根っこをひも解いていくと
深層心理にはこういった思惑が
隠されていたりするんですよね

飢餓感を埋めたくて
お付き合いしているのか?
罪悪感を自分に感じさせないために
お付き合いしているのか?

いまいちど、自分の心に
深く問いかけてみて下さいね

愛着の問題の人は
親子問題の根深い思いを
解決していかないことには
今の彼と別れたとしても
次の彼と、また同じことを繰り返してしまいますから

早めに問題解決に着手した方が
良いと思います