病気は強制停止の意味もある

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

私は20代後半のころ
フランスへの留学の話が
突如、舞い込みました

けれども
あと1ヶ月で渡仏するよ、という時に
病気が発覚し
結局、そこで渡仏は断念いたしました

体は正直です

表層意識では
フランスへ行きたいと、完全に思い込んでいた私

けれども
深層心理の正直な答えは
日本に居続けたい…

フランスに行きたくない私の方が
勝ったのです

病気が発覚したことで
大きな流れがストップしました

フランスに行きたかったわけではなく
その頃の現実から逃げたかっただけだったのだと
心の底から思い知りました

そこから
人生を掛けてやって来たたものを
捨てさせられる流れへと入り

その頃とは全く違う職業へと、軌道修正させられて
現在に至ります

病気をきっかけに
人生が変わった

これはよく聞くお話です

病気になってしまうのだから
そこで強制的に止まらざるを得ない

病気は死を連想させるものだから
自分がこれまでどのように生きて来たのか
そこで深く考えさせられてしまう

これまで信じて来た人生観が、覆ってしまうような
人格までをも変えさせて来る出来事ですから

だからこそ
その後の人生の道のりが
大幅に変わって来るのでしょう

この強制的な軌道修正ののち
どうやら、私はきちんと適職を選び取れたみたいです

無意識に選んだ部分もありますけれどもね…笑

今だって、苦しい時はそりゃ苦しいですが

生き抜く苦しさは修行の一環だと思っていた
あの頃とは比べ物にならないほど
力を抜いて進むことが出来ていますから

自分の全てを捧げてやって来たもの
それをやめなければならなかった時の

半身がもぎ取れるかのような、あの痛み

それ乗り越えた先の、現在の方が遥かに良かったと

今では、心からそう思えていることに
感謝の気持ちが湧いて来ます