こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

クライアントのHさんは
恋人との関係にずっと悩んでいました
(掲載許可いただきました)

彼が優しくしてくれても
不思議と安心できず
私はここにいていいのかな
と、思ってしまい

心のどこかで
孤独を感じてしまうのです

彼にもっと近づきたいと
願いながらも
自分から距離をとってしまうことが
ありました

彼がそっけないと感じると
きらわれたのかもしれないと
不安になり

反対に、彼が優しすぎると
こんな私はふさわしくないと
居心地が悪くなるのです

深層心理を掘り下げていくと
ルーツは
幼少期の家庭にありました

Hさんの父親は怒りっぽく
母親はその顔色をうかがいながら
過ごしていました

子どものHさんは
空気を乱さないようにと
自分の感情を抑え

家庭の中で安心できる場所を
見つけることが
できなかったのです

この経験は
大人になっても心に残り

恋人との関係の中でも
私はここにいて大丈夫だろうか
と、不安が顔を出し

たとえ相手が
愛を示してくれても

子どものころに根づいた
根源的不安が
居場所を奪ってしまうのです

解決のためにHさんが取り組んだのは
不安な気持ちを
少しずつ言葉にして
彼に受け止めてもらうことでした

不安を隠すのではなく
小さく共有してみることから
始めたのです

また、日々の中で
私はここにいていい
と、思えた瞬間を
ノートに書き残す習慣をつくりました

そうすることで
心に刻まれた居場所のなさが
少しずつ書き換えられていったのです

安心は、外から与えられるものではなく
自分の中に
積み重ねていくものです

こうした小さな積み重ねが
恋愛の中で
居場所がある 
と、実感する基盤になっていくのです