家庭内で起っていることを
兄弟、姉妹が同じものを見たとしても

それぞれの持つ気質によって
その場面から得る物が
全く違うんですね

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

例えば
父が母に暴力を振っていた場面を
子供が見てしまったとして

それを見ていた兄弟、姉妹たちの一人は
母親を助けないと! という思いから

「自分が一生、母の面倒を見て行く!」 

という、思い込みが出来上がったとします

すると、大人になって
結婚という場面がやってきたとしても
この人からは
それを拒否するような言葉が出てしまったりして

本人、無自覚ですから
どうして、私は結婚が出来ないんだろう…と、悩むんです

そういう人のセラピーをしていくと
母から離れたい気持ちもあるはずなのに
結婚に至らないのは

こういう幼少期の場面が
ずっと引っ掛かっていたからなんだ…! と

ご本人が、ビックリされる答えが出てきたりします

父親は弱い人だったから
暴力を出してしまっただけで
それを、私だけは分かってあげなきゃいけない

このように思う人もいたりします

そして、同じ場面を見ていたはずの
兄弟、姉妹のうちのもう一人は

自分が暴力を受けたわけではなく
見ていただけなのに
将来、手が出てしまったりと

このように
変化してしまう人もいます

この人の感情を、深く掘り下げて行くと

暴力を振っていた父親に対する
怒りの奥に

父に似てしまっている
自分自身を嫌悪する感情があったりします

結局、誰に対して怒りを持っているのかというと

この感情をコントロール出来ない
自分自身に対しての怒り、なんですね

父親が自分に
こんな場面を見せたから悪いんだ! 
という思いも、もちろんですが

いつまでも父のせいにしているのは
自分の弱さを、まだ認められないのと

この気持ちを持つことによって
いつまでも、親に反抗出来るから
なんですね

同じ場面を見ていても
受け取り方は
性質が違えば、こうも違うものなんですね

この世の中で起っていることを
あなたが、独自の目線で解釈しています

家庭内で起ったことを見ていたあなたが
独自に感じ取った思い込みが

あなたの人生において
重要な課題になってしまうのです