「ある男性が
私をずっと好きでいてくれたので
真剣に応えようと、気持ちを伝えたら
そこから
彼の方が、距離を置き始めてきました
彼の方が押してきていたのに
何ででしょう~? (T_T) 」
クライアントのTさんのお話です
(掲載許可、いただきました)
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
彼がもてあそんでくるそぶりは
全く感じなかったので
Tさんも彼に好きだと返した、途端
関係に距離が出来てしまった…という
お相手の態度の急変が
あまりに唐突だったので
嫌われるようなことをしただろうか? と
フラれてしまった側は
意味が分からず、胸を痛めるのです
健全な感覚を持っている人、というのは
相手を絶望におちいらせる
急転直下のような態度の激変は
しないものです
Tさんのお相手は、ひょっとすると
回避性愛着障害を
持っているのかも? と
お話を聞いていて、感じました
回避型の特徴を持つ人は
好きで追い掛けている時は
愛して欲しい、という気持ちがもちろんあって
追い掛けるのですが
いざ、相手が振り向いてくれて
大事なものが手に入った途端に
恐れ始める、という
心情になったりするものです
彼女から求められるものを
こんな自分が、果たして返せるだろうか?
返せなかったら
嫌われてしまうのではないか?
嫌われて、しんどい思いをするのだけは
耐えられない
だったら、最初から大事な人を持たない方が
傷付くこともないし
自分の心を守れるのではないか? と
責任を持つことが
急に怖くなったのかもしれません
愛着障害は、親子関係から生じるもので
幼少の頃に
親に頼っても助けてもらえない
親は、自分の思うように愛してはくれない
などと感じる経験をすると
大人になっても、人への不信感が
残ったままとなってしまいます
どうせ、人は
自分を傷付けてくるから
他人は頼れる存在ではない、と
大人になった時に
他者に対して、期待を持てない人が
恋愛時に
誰かと親密な関係に入ろうとした途端
一人にして欲しい、という感情が
急に芽生えてしまうんですね
けれども
本当は、愛情が欲しくてたまらないのです
誰かに深く愛してほしい
でも、人が自分に愛を与えてくれるのか?
という矛盾も抱えてもいるので
葛藤の日々で、苦しいでしょうね

回避性愛着障害の傾向を持つ人は
世の中に潜在的には
かなりの数いるでしょうね
おそらく
愛着障害のことを知らないだけで
恋愛相手が出現した途端
前述のような態度が出てしまっていた
なんて人は、多いでしょう
私にもこの傾向があるかも?
上手く恋愛が出来ない、と思っていたのは
こんな傾向があったからだ…と、感じた方は
早めにセラピーで
自己改善することをオススメします
でないと
あなたの恋愛が成就するまで
かなり、遠回りするでしょうからね


