「お金を多く持つと
騙されるんじゃないか? と思ってしまい
お金を稼ぐことが怖くなる時があります」
クライアントのEさんのお話です
(掲載許可、いただきました)
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
あなたは、「お金」 と聞くと
まず、何を思い浮かべますか?
豊かさを感じられる
経験を買うことが出来る
多くあると安心することが出来る、など
ポジティブなイメージを持っているならば
たとえ、大金を手にする機会があろうとも
心は強くあれるでしょうね
けれどもね、Eさんみたいに
お金に対して
ポジティブな思いを持てない人って
結構、多いんですよ
ポジティブに思えなくなってしまった
原因の感情が
心の深い部分で引っかかったままだと
いざ、自分が大きく稼ごうとした時に
歩みが止まってしまうことが
あるんですね
Eさんに、騙された経験があるのか
聞いてみたところ
「お父さんが、騙されてお金を取られていました
でも、何とか返済していたので
私が肩代わりするとか、ならなかったです」
と、おっしゃっていました
お父さんの問題をはたから見てきたことも
少なからず
Eさんに何かしらの影響がありそうですが
Eさんは、やたら騙されることに
おびえていて
例えば、アプローチしてくれている男性に対しても
「この人、私がお金持っていると
勘違いして近付いて
その内、なにか勧誘とかしてくるのではないか?」 と
起こってもいないことを想像し
アプローチを逃したことが
あったそうです
そこで、過去に何かに勧誘されて
嫌な思いをしたことがあるのか
お聞きしたところ
Eさんは、ハッとしたご様子で
昔、大学生だった頃
バカ高い補正下着を売りつけられたこと
街頭で、痩せる薬を餌に
ビルの一角に連れて行かれ
契約させられた経験があったこと
こうしたことで
お金を無駄にしてきてしまったことや
その時、優柔不断さを持っていたことで
付け込まれたこと
頑として断れなかった自分がいた思いなどが
鮮明によみがえり
Eさんは、一気に怒りを
吐き出していきました
Eさんのお金に対するイメージの裏には
ご自身が受けた勧誘に対する嫌悪感が
隠れていたんですね
勧誘のせいで、無駄なお金を
払わなきゃいけなくなったことが
騙されたという気持ちと
イコールになっていたのでしょう
昔の勧誘の記憶を心の奥に押し込めて
なかったことにしてきてしまったので
実は、こんなに自分が怒っていたことを
初めて知ったし
ここまでお金を稼ぐことに
影響していたとは思わなかった、と
Eさんはおっしゃっていました
ものを買えない状況、とまではいきませんが
お金が余分にない方が
勧誘されたところで、お金を払わずに済みますものね
そうやって、潜在意識が
お金を稼がせないようにして
自分を守ってくれていたんです
「お父さんの借金問題と
ご自身の勧誘問題
どちらが大きく
影響していると思いますか?」
「勧誘です」
「では、勧誘さえなければ
お金をたくさん稼ぐことに関して
『怖い』 という思いは出てきますか?」
「勧誘さえなければ
全然、怖くないです」 となったので
じゃあ、問題の焦点は
勧誘されてきた
あの頃の悔しい思いの浄化が必要なことと
勧誘に対する、自分自身の在り方であって
お金を多く持つこと自体が怖い
という話ではありませんね?
と、なりました
Eさんの人生、お金をたんまり稼いだって
いいわけです
たんまり稼いでも
勧誘されていない人だって
世の中にはいるわけですから

人は、「お金」 という内容だけでも
まだまだ、たくさん思いが
隠れていたりします
Eさんもお金に関する内容は
掘り下げると、もっと出てきそうです
今後の継続セッションで
Eさんの懐事情がどう変わってくるか
楽しみですね


