人間の脳機能ってね
こじつけ出来るものを
すぐに見付出すんですね
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
例えば
「彼から、嫌われてしまった…!」 とか
相手の様子を見て、決め付けが起こった
この時
あなたの中で、過去の記憶が
発動されています
あなた独自の
固有のパターンというものは
あなたが通り抜けてきた
経験に基づいて作られているので
このパターンになった時には
嫌われているに違いない、と
思い込みます
この、頭の中に浮かんでいる
自分の思いが
合っていることを証明したがるので
証明出来る現象が、少しでもあったら
すぐに、こじつけが起こります
「ほら、この恋愛本の中にも
男性がこういう態度を取ったら要注意、とか
書いてあったよ!
嫌われた、と思っていたことは
やっぱり、正しいんだ!」 とか
人っていうのは、単純ですから
本なんかに書かれていると
余計、後押しされた気分になるのでしょうね
一旦、こじつけが起こると
覆すことが難しくなります
私の知人に
うつは治らない、と書いてあった本を
読んだがゆえに
やっぱりそうなんだ…
うつは治らないものなんだ、という思いを
強めてしまった人がいたのですが
世の中の書店や図書館には
うつが治る本の方が
いっぱい出ているにも限らず
うつが治らない本を
無意識に選び取ったわけです
その知人は
治らないことで、ホッとしたかったわけですね
うつは治らないものだから
それになってしまった
自分が悪いわけじゃない
治らない病、うつの方が悪いんだ
うつの方が悪いとなれば
働けない、動けなくなった自分を
悪者にしなくてすむ、という
心のメカニズムです
人というは、自分を正当化するために
膨大な本の中から、なぜだか
それを選び取ってしまうんですよ
実は、この時
書店、図書館の中に置いてあるのを
以前から、何度か薄っすら
見ていたりするんですね
けれども
ある時になって、その本のタイトルが
急に、目に飛び込んできて
色鮮やかに、ハッキリ認識し始めるのです
その時の自分の考え方に
沿ったものだったから
視点が行き始めたんですね
私もこの経験、よくありますね
何度も通っている、図書館の心理学コーナー
前回も、前々回も見当たらなかった本が
急にハッと、見えきた
けれども、その本は
以前から、棚に並んでいたのです
あなたの視界に入り込まないところで
この世界には
あなたが思うよりも
たくさんの真実であふれているのに
あなたが一旦
考えを強めてしまうと
あなたが考えている以上の答えが
もう、見つからなくなってしまいます

私は、彼から嫌われてしまったんだ
あの人から、関心を持たれていないんだ…
とか
自分が一方的に
決め付けてしまった気持ちによって
更に、自分を追い込んでいて
その思い込み
本当なんですか?
と、言いたいです
あなたが嫌われたと思い込んでいる
その事実よりも
お相手の真実は
自分が、遥かに想像も付かないような
思いを持って
あなたに接しているかもしれませんよ?


