私は昔
本当の気持ちなど
親は分かってもくれない
という思いを持っていました

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

ま、今はその思いは
セラピーで解消したので
問題ないのですが

とにかく、うちの父親が
一方的すぎる人だったわけですね

親の思いばっかり押し付けてきて! と
若い頃の私は、めちゃくちゃ
プンプンしておりましたからね(笑)

そのせいなのか
人生の至るところで
私の思いなど分かってもらえない、という

ネガティヴに出来上がってしまった価値観が
ほじくり返されるような場面に
出くわしていましたよね

あのですね
人は、何気なく
相手の話を聞いてもいるし
理解出来ていると思いがちなのですが

相手の思いを心底理解しよう
という行為はですね

実は、相当
高度なスキルを必要とするものです

私はこの仕事になって
つくづく思うのですが

人のお話を集中して親身に聞く、というのは
めちゃくちゃエネルギーを
消耗することです

クライアントさんのお話を聞いている
その間に
相手のタイミングを見計らって
絶妙な間で発言するには

相手をよく見ていないといけない
気遣いの精神と
余計なアドバイスを
言ってもいけないわけです

楽しくお茶している時のような
なんでも話せる
相手の話の腰を折ったとしても
怒られない感じとは
全く別ものですからね

言いたいことだけ言って終わり、というのは
聞かされている、相手のことを
考えていない行為ですから

相手の思いに寄り添って聞こう
というのは
相手のエネルギーに合わせる行為なので
それ位難しい、職人技なんです

そこでね
なにが言いたいかと言いますと

うちの親は
自分が話したいことだけ話して

子供の話を聞こう、という姿勢が
全く見受けられなかったんです

結局、そこが問題だったわけですよ

そりゃ、私のことなんて
理解出来なかったでしょうね

思いを聞こうともしていないんですから

親の都合、勝手な意見ばかり
押し付けている時の父といったら

まるで、
俺ってすごいだろ、絶対なんだ、と
自己主張してくる
子供のような精神年齢で

相手の立場に立っていない
自己満足会話です

良い子だと思っていた我が子が
いつの間にか、私の思っていた子とは
違ってきてしまった…
なんて親御さんいらっしゃいますが

親御さんから見た時に
我が子は今、こう思っているはず
こう感じているに違いない、と

勝手な推測が働き、決め付けて見ている
ということが起こっています

子供の良い子の顔の裏に
本当は、たくさんの思いがあるはずで

真意は、本人の言葉で伝えてもらわないと
分からないものなのに

親は、推測した我が子の姿しか見ておらず
子供が抱えているSOSを見逃し
その上で、持論を押し付けまくりです

親は子供と、話し合っているつもりに
なっているのでしょうけれど

分かり合うための、話し合いのはずなのに
それは、最初から破綻しているのかも…

子供を理解したいのなら
相手の叫びに、耳を傾けて欲しいのです

それが、本当の話し合いと呼べるものですよ