こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

きらわれていないはずなのに
すぐ不安になる人がいます

たとえば
相手の返事が少しおそいだけで
なにか悪いことを
言っただろうかと考えてしまう

表情がいつもより
かたく見えただけで
距離を置かれた気がする

職場で相手の返事がそっけなく
それだけで、評価を
下げられたかもしれないと考えたり

実際には
なにも起きていないことも多いのに
心だけが先に揺れてしまうのです

この敏感さは
性格の問題ではありません

多くの場合
育った家庭の空気
と深く関係しています

子どものころ
親の機嫌が安定していなかった

さっきまで普通だったのに
急に不機嫌になる
理由は教えてもらえない

こういう環境で育つと

安心は自分で
作らなければならない

相手の変化を
だれよりも早く
察知しなければならない
と、学びます

その結果
人の声のトーンや間
表情のわずかな変化に
過剰に反応する力が育ちます

大人になったいま、その能力は
人間関係の中で
不安を増やす形で
使われてしまうことがあります

相手の反応が一定でないことと
自分が否定されたことは
同じではありません

相手の態度と自分の価値は
切り離して考えていいのです

不安になったときに必要なのは
自分を責めることでも
もっとがんばることでもなく

これは、昔身につけた反応だと
頭で切り分けることです

いまの人間関係は
あのころの家庭とは違う

そうやって現実を
確認する回数が増えるほど
心は少しずつ
安心を思い出していきます