こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

貧困は世代を超えて
連鎖するといいます

その背景には
見えない心理トラップが
ひそんでいます

まずは、脳が変形する
ストレスの連鎖
というのが起こります

貧困状態が続くと
ストレスホルモンのコルチゾールが
脳の前頭前野を萎縮させます

前頭前野は、計画立案や
衝動抑制をする部位のため

貯金より今の楽しみ
勉強より即金のバイト
という選択を引き起こします

親がそのように育つと
子どもの脳にも同様の変化が起こり

学力低下→低賃金労働→貧困のループが
強化されます

貧困家庭で育つと
努力しても報われない
という思考パターンが
すりこまれます

親が「どうせ無理」
と、口にすれば
子どもは挑戦する意欲を失います

これが進学の断念や
職業を選択するうえでの
消極化につながり
収入格差につながります

そして、虐待やネグレクトを受けた親は
無意識に子にたいして
おなじ養育スタイルを
くりかえす傾向があります

親子の日常会話や
スキンシップを通じて
受け継がれるため

愛情不足で育った子どもは
他者を信用できず

社会的ネットワークを築くことが
むずかしくなり
チャンスがやってきにくくなります

突破口は
小さな成功体験の積み重ねです

これらの連鎖を断つカギは
「できた!」という
実感を積み重ねること

ある支援プログラムでは
家計簿の継続や
資格試験合格などの
達成体験を重ねた家庭の
67%が貧困脱出に成功しています

まずは、「今月1万円貯金」のような
小さな目標から始めてみましょう

貧困連鎖は、自己責任ではなく
脳と心のメカニズムが
生み出す現象です

適切な支援と
心理的サポートがあれば
必ず道は開けます