「母親が不器用な人で
見ているとイライラして
いつも当たってしまいます
本当は、母のことが好きなので
当たるたびに罪悪感です」
クライアントのKさんのお話です
(掲載許可いただきました)
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
Kさんの過去の記憶の中に
何か引っかかるものがあるからこそ
お母さんの不器用な姿を見るたびに
反応してしまうわけですから
なにか心当たりがないか聞いてみました
人は、自分の中にも同じような種が
どこか隠れて存在しているからこそ
イライラしてしまうのが事実です
Kさんの記憶を掘り下げていくと
人生の要所、要所で
Kさんが一生懸命やっていても
なぜか周りから当られる、という出来事に
遭遇していた話が出てきました
小学校のころから学生時代を通して
そういうことに何度も遭遇し
バイトの先輩からもイライラされ
冷たくされる、など
純粋無垢なKさんは
ただ一生懸命やっていただけなのに
そういうことが
課題として起きていたんですね
この苦しみを乗り越えようと
必死になったKさんは
大人になるにつれ
素早くなんでもこなせるような人になっていき
今では何十人もの部下を従えるほどの
優秀バリキャリ女性に成長されました
おそらく、過去のおつらい経験がなければ
それを乗り越えてやろうと
必死にはならず
もし、普通の人生であったなら
何事もなく安全な人生というのは
普通でいいやー
という感覚に育つ人が多いですから
部下を従えるほどのキャリア女性という人生は
手に入らなかったことでしょう
「母の姿は、若かりし頃の自分の姿なんですね
昔の私の姿を見ているようだから
イライラしてしまった
そして、母に対して
口うるさくなっている今の私は
昔、私に対してイライラして
当たり散らしてきたやからと
同じようなことをしてしまっている…
それよりも、昔いろいろ私に言ってきた人たちと
今の私が、気付けば同じ立場になっていることに
ガッカリしました
あの頃の私の思いを
今の母が体験しているわけですからね」
このようにおっしゃいました
昔はやられた側だったけれど
気づけば自分がやる側に回ってしまっていた
なんてことは、よくある話なんです
過去受けた心の傷というのは
潜在意識に根強く残り続けているものなので
同じような状況がやってきては
やる側、やられる側を何度も繰り返す
なんてことが起きてしまうからです

盲目になっていた自分の姿に
気が付くこと
これが一番大事なことです
自分自身のことに気付けたら
その後の行動が変わり
人生はどんどん変わっていきます
心の傷自体も
気付いたことをきちんと口にすることで
癒えてきます
Kさんは、誰にも何も言われないよう
なりたい姿になれるよう
大人になるに従い、自分で変えてきました
自分のどこが悪いのか
正直に受け止められる力があるからこそ
自分のどこが悪いか
問題を先送りにしている人より
人生がどんどん変わっていくのは
目に見えています
お母さんをさらに大事にしたいからこそ
セラピーを受けて下さったわけですから
次回、結果がどう出ているか楽しみです

事務所移転おめでとうってことでいただきました♡
とくに桔梗信玄プリンがトロトロで
めちゃおいしかったです 💕
Kさん、お気遣いありがとうございました!


