「恋愛になると、思いっきり我が出てしまい
気付くと、彼を振り回していて
結局、いつもフラれるパターンです
自分をコントロール出来なくなってしまうんですよね」
と、おっしゃった
クライアントのKさんのお話です
(掲載許可いただきました)
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
そんなKさんは一人っ子として
ご両親から、大変可愛がられ
育ったそうです
ですから、幼少期から
Kさんに刻まれた感覚としては
やってもらえることが当たり前
何とかアピールすれば
結構、自分が思ったように事が運ぶ
こんな感じですね
人は誰しも
家庭環境で培われた感覚というのは
恋愛の中でも、思いっきり出てしまいがちです
そんなKさんは
彼からの返信が遅い時
彼は休日のはずなのに会ってくれない
私の誕生日に欲しいものをもらえなかった
など
自分の思うように、事が上手く運ばなかった時に
あなたは私の言う通りにしてればいいのよ!
といった感覚が出てきては
それを彼にぶつけてしまい
結果、フラれてお別れしてしまう
というパターンから
脱したいみたいなんですね
ご両親がKさんの要望に
応え続けてくれたものですから
それが、当たり前の感覚として持っていることで
恋人との関係がちょっと
こじれていくんですね
甘やかされて育ってしまった子は
家庭の中では上手くいっていたものが
外の世界では通用しなくなるショックを
経験することも多くなります
家庭では、ほめられて大事にされていたのに
外では、なぜか
ワガママで横暴な態度に見えると言われた、とか
親なら返してくれていた反応が
周囲からは返ってこないんですから
幼少期に、自分の意のままに動かせていた世界が
意のままに動かせなくなっていく世界を
経験することで
大人として成長していくのですけれど
恋愛というのは
大人になるまでに培ってきた感覚より
もっと、本能的な感覚が出やすい関係性に
なりますからね
そうなると
家庭環境での感覚の方が
大人のはずの自分を振り回してきます
Kさんは
ちょっと彼からの連絡が遅れたりするたびに
「私のことが嫌いなんだ」 と
自分に言い聞かせることで
フラれるかもしれない
という恐怖から身を守るための
心構えを作っていたみたいですが
問題の根本は
ワガママにふるまってしまう
その行動を変えないと
また、同じことの二の舞だよ
ってことなんですよね
ですから、セラピーの内容としては
Kさんに、客観的目線で
自分の行動を振り返って頂き
実感していただきました
人は、自分のことをよく分かっているようで
実は一番分かっていないもので
恋愛で暴走しがちな人ほど、とくに
自分の態度に
気付いていなかったりしますものね

自分の要望が通っていた子供時代を経験すると
それが、だんだん通用しなくなってきて
この落差が激しい人生だったとしたら
自分の思うように
事が運ばない場面に直面した時
親はあんなにほめてくれていたのに
この私が、外では
大したことない扱いを受けるなんて許せない!
という感覚の人もいますね
そうなると
私の価値を分からない
周囲の人間の方がダメなんだわ
となったりするので
この感覚を持ってしまっている人は
自分が感じている自分と
周囲が評価してくる自分の
すり合わせをした方が良いかもしれません


