いつも表面上のお付き合いしか出来ないんです
とおっしゃった、クライアントのKさん
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
上手なパートナーシップが築けず
悩んでおられました
このまま関係を続けて行くと
深入りしてしまうことは間違い、と感じた瞬間
連絡しなくなるか
別れを切り出してしまうんだそうです
本気にならないようにしているのは
傷付かないため
自分が捨てられてしまった時に
その傷を受け止めきれないことが
分かっているから
だから、相手との距離感を考えながらの
交際になってしまったんですね
彼女には
心の底から大切にされた感覚というのが
ないというのです
それは、幼少期の頃の感覚ですよね
これがあるために
自分が傷付けられることを
心底恐れてしまうのです
ご両親なりに大切にしていても、それが
自分が欲しているやり方の愛情ではない
と、子自身が感じてしまうと
親の愛情が全く伝わらず
子は、自分は愛されていなかった…
という思い込みにまで、発展してしまうのです
人間の脳は、結構いい加減ですから
実際の出来事とは、違ったものが記憶されることが
しょっちゅう起っています
ご両親は一生懸命やってこられたはずなんです
けれども
そこから、子供独自の目線で感じ取ってしまったもの
それが、勝手にねつ造された記憶だろうと
その子にとっては
重要な課題を持つ記憶、となってしまうのです
Kさんの深層心理を掘り下げて行くと
恋愛でお互いを大切にし合う関係を築く前に
断ち切ってしまう行為は
Kさんにとっての
復讐でもあったんですね
お父さんに大切にされて来なかったと感じているので
現れる男性に対し
ひどい仕打ちで傷付けてやりたい、と
深層心理に思いを残していたのです
そんな思いが出て来たものだから
Kさんはビックリされていました
怒りのもっと下に隠されているものは
自分を分かってもらえなかった
愛してもらえなかった
「悲しみ」なんですね
悲しみが癒えないからこそ
怒りという手段で表現している
Kさんは、この怒りのもっと底にある
本当の感情を
自分自身が受け止めることが出来たので
この感情に対する浄化が起こりました
自分自身がしっかりと
本音を受け止めてあげると
押し込められていた感情が
やっと私の存在に気付いてくれた! と
雪解けを起こすのです

こうなって来ると
強固に出来上っていた思い込みが変わって来るので
あなたの人生シナリオの中身が
改変されて行きます
より良いストーリーになって行くことは
明白です
自分の本音を見つめるということは
これまでの生き様を
自分が否定しているのではないか
と思われがちですが
そうではありません
本当の思いを
受け止めてあげることが出来るあなたは
誰よりも強いのです
実際、心の傷を振り返ることが出来ない人の方が
多いんですから
与えられた人生をより良くしたいと
素直で前向きな、頑張り屋さんだということなんですね


