潜在意識というのは
愛がほしい
という本音が叶うためならば
本人にあらゆる手段をとらせようと
司令してきます

それは、怪我や病気という手段が
用いられようとしてもです

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

例えば、老いた主人の介護を
自分が見なきゃならない
という奥さんがいたとして

自分ひとりで介護はできる!
長男には迷惑かけられない
と、思っていたけれど

ある日、階段から落ちて骨折したことで
遠くて忙しそうにしていた長男が
手を貸さざるを得なくなった
という状況をよびよせたとします

この場合、この奥さんの心の働きとしては
表層意識では
ひとりで大丈夫! と
自分に思い込ませていただけで

深層心理では
遠くの長男に会いたい
頼りたい
けれど彼も忙しいだろうから
なかなか本音を言えない

という感情があったのかもしれません

すると、今回のように
骨折するかもしれない不安定な動作を
無自覚的な行動としてとってしまっていた

ということが起こります

骨折すれば介護はできませんから
長男が絶対にきてくれる
という状況になりますからね

本当の本心は
ひとりで介護と戦うのは不安で仕方がなく
でも、忙しい長男に
帰ってきてなど口では言えない

じゃあ、長男が帰ってくる手段は
なんだろう? という
日々の気持ちの積み重ねが
骨折、という結果につながったんですね

骨折もそうですが
病気を生み出す人も同じメカニズムです

かまってほしい
見てほしい
見捨てないでほしい

こういう気持ちの現れが
病気を生み出し

病気を通じて
人との接触をはかり
さみしさを埋めていたりします

幼少期から親との愛着形成が
きちんと育まれてこなかった人に多いです

愛着形成が成されてきた人は
愛された感覚がしっかりとありますから

そういう人は
結婚後も主人や子供と
安定的な人間関係が形成できるため

怪我や病気という手段など
そもそも用いる必要のない
人生になっていくのですが

病気などを使って
人から注目してもらうことが多い人は

自覚できてはいなかったけれど
心の奥に、なにかうまらない
ポッカリとしたものがあることに
まずは気付かれた方がいいかもしれません

長男が遠くにいるのも
家族システムの観点から分析すると

じつは、この家族の近くで生きていくことが
しんどいから
遠くに離れられるような人生になるよう
選択をしてきた、ということで

この介護のおうちは
そもそも愛着形成が上手くいっていない
なんらかの問題を抱えていた家庭
と、いえます

セラピーで
心にポッカリとあいているものを
埋めていく作業をしていくと

あなたのことを
わかりやすい表現方法で
大切にしてくれる相手が現れ
愛を伝えてもらえる日々が手に入ります

すると、怪我や病気を用いるなど
わざわざ面倒な方法で
愛を獲得しなくても
いい人生になっていきます