突然、病状が出てくると
肉体的にも、精神的にも
苦しい思いをしますから
それは、一見
マイナスな出来事に感じるかもしれませんが…
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
体の変調によって
物事の変わり目に入っていく人は
たくさんいますね
大きなものを、何か
捨て去らなければならなくなった
人間関係を見つめ直すことになった
生活スタイルを変化せざるを得なくなった
こういったことを強制的に
変えさせられている感があります
私もね
ずっと楽器を吹き続けていたい気持ちが
なかなか諦めつかなくて
一度は諦めたことによる
燃え尽き症候群を経験し
何にもなくなってしまった、と
ぽっかり抜け殻、うつ状態になったり
いろいろ経験しましたが
ついには、20代後半で
フランスへ音楽留学の話がきて
本当に一歩手前までいったんですが
渡仏直前になって
甲状腺、バセドウ病が出て
倒れたんですね
これはもう、行くなということよりも
行きたくなかったから
バセドウ病が出てきて
止めてくれたのでしょう
渡仏するために頑張っていたのですが
どこか、行かなくてホッとしている自分がいて
そのホッとしている気持ちの中には
これでもう、楽器を吹くことをしなくていい
あのつらい現状から
やっと楽になれる
という気持ちの方が、強かった気がします
そこからの人生の流れは
大きく転換していきましたからね
今のステージの方が
より自分に合っている
自然体な感覚を得られていて
無理矢理、頑張っていた若い頃の方が
私には合わなかったんだ
ということに
気付かされました
物事が滞る、位なら
その道について
あなたは、まだやることが残されてるんじゃない?
ということなのでしょうけれども
大きな節目の時には
続けることが困難な位
ものの見事にバッサリ
「捨てさせられます」 からね
でも、それで良かったんだな、というのは
後になって分かることです
私以上の、さらに大きな病気を
体験されている方は
人生においての在り方や死について
否が応でも直面させられます
そういうことを体験するまでは
死についてなど考えない
自分には、まだ残りの日々がたくさんあると
人は勘違い出来るほど
実は、平和な日々だったのです
すると、このままで満足もしてないけれども
不自由もしていないから
今のままでも
ま、いっか…と
デメリットを抱えてまで
人生を変える必要などないわ、って
逃げがちになるんですよね
けれども、病気が出てくると
今までの現状をズルズル続けていくことを
もう許さない、と
生き直しをさせるために
人生を本気で
変えさせにきているのでしょう

人は、病気が教えてくれないと
いつまでも人生を
変えていこうとしないほど
実は、同じことを続けがちです
それではダメだ、ということを
体が教えてくれている、ということは
実は、ありがたいキッカケなのかもしれませんね
病状によって
捨てる、停滞する、困難が生じる
ということが起こるかもしれず
一時期、とてもしんどく
何もかもが落ちてしまったように
感じるのですが
それは
次の大きなステージをつかむための前触れ
ということで、間違いないのでしょうね


