私ばかり搾取されている感じで
尽くしても、尽くしても
同じだけ返ってこないです、とか

恋人が招く大変な状況を
相手に変わって私が支えています、的な

悲劇のヒロイン思考が
好きな人っていますね

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

トラウマ、というと
誰かに大きく傷付けられた感情が残っている
という風に思われがちですが

その思いが、小さくても根強く残って
思い出されては苦しくなるのであれば
それは、立派にトラウマです

この、トラウマですが
これが残ったままだと
悲劇のヒロイン思考は発動しやすいです

この思考だと
「悲劇」が好きなわけですからね
穏やかで波風のない人生だと
そもそもの脳神経系が興奮してこないので
つまらないのです

自分が主役になれそうな
激しい人生を求めることで
脳神経が興奮してきて
生きていることを実感できる

このような仕組みになっています

人間、各々
脳神経が興奮するシチュエーション
というのは違ってきますが

とある人は
「私は、なんてかわいそうなの」
という状況下に身を置くことが
顕在意識では
嫌で嫌で仕方がないと思っているのに

深層心理には
同情してもらえることで優しくされる
注目を浴びることができる、などと
喜んでいる感情があるのかもしれず

「あぁ、ゾクゾクする」(笑)
と、自分を興奮させているんですね

困難な状況に酔いしれるのは
それを乗り越えようと
躍起になる感情があることで
生きている感覚を得られるから

それに依存しているのです

そして、とある人は
こんな大きな問題を持つ相手を
私が共に支えているんだわ、という

万能になった気分によって
欠乏感が埋まるので
自ら困難な状況に進んでいたりします

相手を助けている自分に満足感を得て
心に広がる喪失感、劣等感などが
満たされていくのが分かるからですね

ですから、パートナーも
何かしら問題を作ってしまう人を
無意識に選びがちです

借金持ちや
アルコール、ギャンブルへの依存
過度なセックス依存で
相手を取っ替え引っ替え
過剰な買い物欲を持て余している相手、など

自分が困難な状況に
酔いしれたいと思っていたら
問題の大きい人を
呼び寄せる必要がありますからね

それから、不倫という状況も
該当するかもしれません

不倫相手が手に入らないことで
掻き立てられ、身もだえることに
奮い立つのかもしれないし

躍起になって
相手を略奪しようとする人は
略奪という行為に
興奮を覚えるのかもしれないです

もちろん、ご本人は
そんな感情が自分の中にあることすら
気付いてなく
その時期は、相手のことが心底好きだと
思い込んでいるのですが

いざ、相手が振り向いてきたら
案外、熱が冷めてしまった
なんて人も見受けられます

やはり、どこか
幻想に浸ることが目的
だったりするからなんですね

こういう人らは、恋のお相手として
特に大きな依存もなく
真面目な働き者で
穏やかに過ごせる、といった相手には
脳神経が興奮してこないので

相手としては、イマイチ…
となってしまうことが多いんです

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悲劇のヒロイン感情の元をたどると
どうしたって、トラウマの感情が
発端となっており

その思いが解消されず
いつまでも満たされない気持ちがあるので
感情が興奮できるものに依存していないと
生きていられなくなり

穏やかすぎると、平凡でつまらない人生
と、なっていくのでしょう

何かに依存して
大きな問題を作り上げることに
依存している人と
それを、救っているような気になれることに
依存している者

パートナーとなる者同士は
このようにして
鍵と鍵穴のように
くっついていくのです