心理の世界で、よく言われているのが
クライアントさんに対して
「助けてあげたい」 という
過度な気持ちは不要だ、と言われています
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
助けてあげたい、と口にする人って
誰かに助けてもらいたい、という気持ちを
隠し持っている人ですからね
目の前の相手、仮にAさんとしましょう
Aさんに対して
「この人は、助けてあげなければ
ならないように見える」 という目線でしか
相手の姿が見えていない、ということです
「私は、自分自身に
力があることを知っているし
これまで、いろいろ
乗り越えてきた自分をほめたい」 なんて人が
Aさんを見たとしたら
「私ですら頑張ったら出来たことなんだから
あなたに出来ないはずがない」 と
ポジティブな目線で
Aさんは力のある存在だと見ることが出来て
この人には、Aさんのことが
助けてあげなければならない存在とは
見えないものです
不思議ですね
Aさんを助けてあげたい、と思う人と
Aさんは力のある存在、と見ることが出来る人と
同じAさんという人を見つめているのに
見解が違ってくるわけです
この世は、自分の心が投影された世界
例えば、目の前の相手が
人の話を聞かない子だな…
と、思うのであれば
そういうあなたこそ
人の話を聞いていない可能性が高い
という話です
例えば、「今の話、もう一回言って?」 と
言われたとして、そのことで
『この人は、今
私の話を聞いていなかったな』 と
即座に決め付けた、ということは
あなたの中で
「こういう態度を出した時には
人の話を聞いていない時」 という
自分独自の価値観が
出来上がっているので
相手もそうに違いない、と
ジャッジしてしまうんですね
あなたが勝手に決め付けて見た
このお相手は、もしかしたら
『もう一回、話をよく聞くことで
内容をしっかり把握出来るから
もう一度、今の話を聞きたい』 という意思で
「今の話、もう一回言って?」
という価値観の人かもしれませんよ?
人は、他者の行動については
憶測だらけ、ということですね

相手が親身になってくれたから
好かれているものだとばかり思っていたら
案外、それは勘違いで
実は、相手が私に良い顔したかっただけの
薄っぺらい人だった、とか
逆もしかり
嫌われているのだとばかり思っていたら
実は、むしろすごーく好かれていた、とか
自分の憶測とは
思いもよらぬ答えが出てくる時がありますから
人は、相手の真意を
あんまり見抜けていないものです
ですから、普段から
すぐにジャッジをするのではなく
自分が思っている以上の
思わぬ答えが出るかもしれない、位の
ワクワクする気持ちで
身の回りで起こる出来事を待ち構えると
いいかもしれません


