人間の人生後半の生き様が
「過去の自分を救いたい」 って方向で
動いていることに、気付いていましたか?
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
やっぱりね
幼少期の出来事から得た思いってのは
強烈なんですよね
例えば
病気がちな子が、救われたことによって
お医者さん、看護師さんを目指す、とか
新潟中越地震で
自衛隊に助けられた少年が
自衛隊に入隊しましたものね
この間、たまたま
ウルルン滞在記、特別編を見たのですが
東ちづるさんが
とあるNPO団体に (ドイツ? だったかな?)
何度も訪問しており
ウルルン滞在記が、普通に放映されていた頃からの
お付き合いなので
当時、その映像を見た視聴者が
東さんの姿を見て
このNPO団体で働くようになった!
という人が、何人も続出したらしいのです
そこでは
戦争やテロに巻き込まれてしまった
子供たちが集められていて
親元から離れて
大けがの治療に当たっている、ということでした
足や手が変形していたり
やけどがひどかったり…
そこで治療をした子の一人が
数年前、このNPOで
東さんとのお別れの日に
「私は、あなたになりたい…」 と口にしていました
そうしたらね
その子が、大きくなって
ウルルン滞在記、特別編を撮った今年
東さんに会いに来ていたんですよ
その子はね
自国でやっぱり、NPO団体で働く
という人生を選んでいましたよね…
私は思うのです
人は、小さな頃の自分の身に起ったこと
それによる感情を、救おうとしているんじゃないか?
それは、このように大けがを負った、とか
虐待された、とかではなく
例え、小さなことでも、です
NPO団体に入って、子供と接する内に
小さなころの自分の姿が重なって
胸の奥が、切なくなってくると思うのです
自分の子供の頃の姿が
子供たちに投影して見えてしまうから
ですよね
でも、そういった気持ちが
この子たちを何とかしてあげたい、という
熱い気持ちにつながるんだと思います

私もなぜ、今の職業に就いているのか
意味が分かります
きっかけは
子供の頃に傷付いた自分を、救いたいから
だったんだと思うのです
今はだいぶ、子供の頃の自分の気持ちを
救い上げてきましたから
だんだんと
「人を助けたい!」 という大それた感情ではなく
人というものを知りたい
人がどれだけ自分の力で這い上がって
自分自身を変えていけるのか
その姿をみたい!
という方向に
職業の中身も、変わってきましたけれども
(助けたい、という感情は
その人の底力を、見くびっているようなものですから
人というのは、自分で這い上がれます
あなたには力がある、という目線で見ていれば良いのです)
この職業を続けられていて
本当に良かった、と
心から感じています


