Bright Moon 松崎有里です

先日、ドラえもん3Dを見て、母と二人で泣いてきました (笑)
心がほっこりと、童心に返れる映画ですね

ところで
のび太くんを見ると、あなたはどう思いますか?

のび太くん、と聞いただけで
「ああ、のび太くんね…」 といった
イメージは定着していると思うのですが

あなたは
上の3行の文の中に、たくさんの省略が起っていることに
気が付いていますか?

この文章では、のび太くんについて
何の細かい説明がされていない

人はこのように
ニュアンス、雰囲気で意思の疎通をしていることが
結構多いです

だからこそ、本当に言いたかったことが実は伝わっていなかった
というギャップが起るのですが、、、

話を戻します
のび太くんがドラえもんに助けを求めるのが
毎度のお決まりなので

「ああ、のび太くんね…」 といったセリフがマイナスに聞こえ
ドラえもんに助けてもらわなければ生きて行けない
情けない男の子と連想しがちですが

これこそが、深い思い込みの始まりなわけで
一部分だけで、のび太くんという人物像を
決め付けているんですね

のび太くんをこのような目線で見ていない人も
世の中にはいると思うのです

のび太くんは繊細で心優しい子

いざとなった時の友達を支えるパワーはスゴイ

負けると分かっていても、一応は立ち向かって行ってる
負けると分かっている時点で、普通なら勝負はしない

ドラえもんを兄弟のように接していて
家族や周りの友達を大切にしている

毎週放送されている物語の中から
このような一場面をピックアップして見ている人も
いるかもしれません

このように、のび太くんと聞いただけで
これだけの解釈と情報が出て来るわけです

のび太くんてこういう子だよね、という
解釈を聞いているだけで
あなたという人がどういう人か、分かります

人は自分の中にないものは、口には出せません
自分の中にある視点だからこそ
人や世の中を、その視点で判断している言葉が出て来るのです

あなたが使っている言葉は
そっくりそのまま、あなたを表します

のび太くんを繊細で心優しいと言ったあなたの中に
こういう言動が出来る人は、繊細で心優しい人なんだよ
と判断するメーターを持っており

そう言えるあなたこそが、まさしく
繊細で心優しき人なんですね