親がちっとも優しくない
キツイ言葉を浴びせてきて
時には手もあげられ
家に逃げ場がない

幼少期から、このように
心傷付くことが続くと
性格形成のさいにゆがみが生じ
安定的に愛を育んできた子とは少し違い

人の行動全てを曲がって解釈する感覚が
育ってしまいます

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

親がその姿を見せ続けたことで
人や世の中に対して
ものすごい猜疑心が育っていますから

自分に純粋に優しくしてくれる人など
いるわけがない
何か私から奪おうとしているのか?
騙そうとして近寄ってくるのか? など

起きていることを正しく判断する認知力が欠け
人の優しさをまっすぐ受け取る感覚が
育っていないと言っても
過言ではありません

例えば、私が会話の中で
「それは大変でしたね」
という言葉を投げかけたとしましょう

労いの意味と
その課題を乗り越えたあなたはすごいね
というメッセージ性をこめた一言だとします

これを
「そう言ってくれてありがとう、嬉しい」と
素直に受け取ってくれる人もいれば

「私のことをかわいそうな姿に見ているのか?
そんなに私がみじめに見えるわけ!?」 と
ゆがんで解釈し
勝手に機嫌が悪くなる人もいて

こちらのパターンを持つ人は
相手の言葉の真意を見抜けず
人間関係でかなり苦労されていることが
表れていますね

親との接触の間でできた
心の傷が深いために
ポジティブなものとして発したはずの
相手の言葉も全て
マイナスにしか聞こえない、という現象が
頭の中で起きています

こうした物のとらえ方のズレは
早めに修復していかないと
大変なことになります

例えば、上司が
あなたの才能を伸ばしてあげたいという思いから
あなたへの深い愛情が
こもっているかもしれない熱い語りかけが

「延々と説教された!
私のことを無能だとでも思っているの!?」
と、解釈違いを起こしているかもしれませんし

恋愛でも、デートで
あなたが満足できないプランを
彼が提供してきたとしたら

それだけできっと
「私のことを心の底から
愛してくれていないんだわ」 など
とらえ方はどんどん飛躍し
彼を傷付ける言葉を投げつけてしまったら

彼があなたを次のデートに誘おうなど
思わないかもしれません

彼は彼なりの思惑があって
あなたを喜ばせようとしての
デートプランだったかもしれないのに…

悪意や恐れがベースとなった目線でしか
現実を見られないというのは
弊害でしかないのです

あなたに対して起こした相手の行動や
投げかけられた言葉を
ポジティブな側面から見るようになった時
世界が変わってみえる
ということが起きます

現実を悪意で眺めたものと
相手の行動は
私のことを大事に思ってのものなのだ
という目線で眺めてみたものでは
あなたが受け取れる他者からの愛の分量に
雲泥の差があらわれます

自分を大切にしてこなかった
親への怒りや悲しみがぎっしりのときは
世の中や人を
ゆがんだ形に見せてきますから

ゆがんだものを軌道修正させるには
その怒りを手放していかないとなりません

親への思いを手放していくと
相手の言葉や行動の裏に
あなたに対する愛がつまっていることが
よーく伝わってくるようになりますが

普段からポジティブ目線になれるよう
気をつけて生活してみてください