こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

幸せになりそうになると
なぜか不安になる人がいます

順調なのに
急にこわくなり
こわれる気がして

安心よりも緊張のほうが
なぜか落ち着く

そんな感覚です

たとえば
長く恋人ができなかった人が
やっと穏やかで
誠実な相手に出会い

大切にされ、やさしくされ
将来の話も自然に出てくるのに

ある日、理由もなく
気持ちがざわつくのです

どうせうらぎられる
いまのうちに
距離を取ったほうがいい

そう考え
みずから相手に
冷たくしてしまいます

この背景に
こんな子ども時代があります

機嫌のいい日は
親はとてもやさしかった

抱きしめてくれるし
今日はいい子ねと言ってくれる

でも、次の日には
おなじことをしても
急に冷たくなり

小さな失敗で強く叱られる
無視される

この予測不能さの中で育つと
心は安心よりも
緊張を基準にします

いつ怒られるか分からない
いつ空気が変わるか分からない

その状態が
日常になるからです

穏やかで変化のない関係は
落ち着くどころか
どこか不安になり

この静けさのあとに
なにかが起きるのではないか

そう構えてしまうのです

幸せが怖くなる人に
必要なのは
無理に前向きになることではなく

安心がつづいても
すぐ壊れないという体験を
少しずつ増やすことです

不安が出ても
すぐに関係を壊す行動を
取らないこと

これらの積み重ねで
緊張ではなく
安心を基準にできるようになります