こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

あのとき助けてくれなかった

親に対するこの怒りが
心の奥に
ずっと残っている人がいます

たとえば
病気のときに放っておかれた

いじめられているのに
見て見ぬふりをされた

泣いても叫んでも
だれも来てくれなかった

そんな体験は
子どもにとっては
絶望そのものでした

でも、その場では
怒ったり悲しんだりすることすら
許されなかった結果

怒りや悲しみは
行き場を失い
自分の中に閉じ込められていきます

そして、その感情は
大人になってから
人間関係のなかで
形を変えて再現されていきます

たとえば
職場で理不尽な扱いを受けても
声を上げられない

パートナーが
冷たくしてきても
怒れずにがまんしてしまう

友人に傷つけられても
なぜか自分を責めてしまう

これらのパターンは
過去の親との関係で
培われたものです

本当は親に頼りたかった
守ってほしかった

でも、それが叶わなかったとき
子どもは自分の本音に
ふたをしてでも
親との関係を保とうとします

その結果
自分を助けるよりも
相手に合わせることが優先になり

どこにいても
だれといても
気づけば我慢する側に
なってしまうのです

親への怒りを感じることは
悪いことではありません

むしろ
その感情を感じ直すことが
人間関係の再現ドラマを
終わらせるための
最初の一歩になるのです

怒りをだれかに
ぶつける必要はありません

あのとき本当は怖かった
泣きたかった

そう思っていた自分の気持ちに
やさしく気づいてあげてください

そこから関係性のパターンは
変わっていきます