こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
がんばってもどうせ報われない
そんな感覚が心の奥に
こびりついている人がいます
たとえば、子どものころ
母親が常に体調を崩していて
家庭が不安定だったとします
長女だったその子は
自然と妹の面倒を見て
家事を手伝い
母の愚痴を聞く役になっていきました
誰かに「お願い」と
言われたわけじゃない
でも、家の空気を
読めばわかってしまう
私ががんばれば家庭がまわる
我慢をすれば
母の機嫌が悪くならない
このように
自分の感情や欲求を
後ろに押しやってきた子は
いつしか
私は助けてもらってはいけない
自分だけが楽をしてはいけない
そんな無意識の
許可のなさを
心に抱えるようになります

だから、大人になってからも
がんばりすぎてしまうし
甘えるのが怖い
人から与えられると
どこかで罪悪感が
生まれてしまうのです
それは能力や努力の
問題ではなく
もっと深い
生きていていい
という感覚の土台が
子ども時代に
育たなかったことによるものです

まず必要なのは
本当はだれよりも
助けがほしかったのだと
認めることです
報われないのではなく
自分で報われてはいけないと
思ってきた部分があるかもしれない、と
そっと見つめてみることです
そこから初めて
がんばりすぎる人生を
手放す許可が降りてきます


