「本当は、笑顔でいたくないのに
いつも笑顔でないといけないって
自分に課しているようで、つらいです」

クライアントのRさんのお話です
(掲載許可、いただきました)

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

Rさんは、いつもニコニコしていて
笑顔をよくほめられるそうなのですが

ツラい場面でも、気が付かないうちに
薄っすら笑顔が出てしまっていることを
彼氏に指摘されたのです

笑顔でなければいけない理由は
Rさんの、小さいころの家庭環境にありました

ご両親は、いつもケンカをしていたそうで
お父さんがお母さんに手を挙げている姿を
何度も目撃していたそうです

幸い、お父さんがRさんに
手を挙げることはなかったらしいのですが
お母さんが傷付いている姿を見て

早く大人にならなきゃ、と
強く思ったそうです

ですから、Rさんは
子供の頃から、どこか大人びていたと
おっしゃっていました

Rさんは一人っ子で
ご両親との間を取り持てるのは
自分しかいない、と
小さいながらに必死で
ご両親を笑わせていたらしく

自分がにこやかでいないと
家庭が壊れてしまう

この思いが、いつもRさんの中で
危機感として迫っていたわけですね

ですから、大人になった今も
彼とケンカしている場面などで
微笑んでいるつもりもないのに
笑みが浮かんでしまうことがあるのです

Rさんの笑顔の裏には
強い悲しみがあったんですね

ご本人は笑うことが
とてもしんどい状態です

本当は、心から笑える時に
笑いたいのですから

笑っていて幸せそうね、と
誰かに言われると

相手は、良い意味で言ってくれているんだろうな、と
頭では分かってはいるのだけれども

心の中では
腹が立って仕方がない感情が
浮かんできてしまうそうです

それは、ご両親に向けて
あなたたちのせいでこうなった、と
言いたい気持ちもあるのでしょう

それから、大人になることを
急ぎ過ぎてしまったばかりに
我慢してきた部分も大きく

お母さんのために、大人になりたかったから
良かったんだけれども

自分の人生を、生きてこなかったのかも…
という気持ちも
Rさんを苦しめているわけです

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多くの感情が絡まり合っていたので
Rさんを苦しみから解放していくために

お父さん、お母さん
それぞれに対して抱えていた気持ちと

小さい頃
笑顔でいなければならないことと
早く大人になることを決めてしまった
幼少期のRちゃんの気持ちに
焦点を当てて
セッションをしていきました

笑っているから、幸せとは
限らないのです

誰かのために笑っている人も
いるんですね

Rさんは、これからは
ご自身のために、心からの笑顔を出せるように
心の強化をしているところです