こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
ひとは、見えているもの
聞こえているものより
頭のなかの物語
思い込みのほうが正しいと
判断してしまいます
どういうことかというと
うちの事例を交えて
お話しますが
うちは4年前
主人と私の母と
マンションに引っ越しをしたのですが
そのさい、一軒家からの
引っ越しだったため
母の荷物が多く
たくさん捨てなければならなくなりました
そして、一年前に
戸建てに引っ越してきたのですが
その時、主人は母に
物をすてろ、すてろと
うるさかったんです
主人の脳には
4年前の母の荷物が多かった物語が
強く残っていたのでしょう
ところが、実際の母の荷物は
私のものよりも少ないのです
それが、主人の視界に
入っているはずなのに
脳には届かず
視野がせまいまま
まちがった判断をしている
という現象が起きていました

ひとは、脳のなかの物語のほうが
目や耳、手などで得た情報よりも
強いのです
目の前で、目で見て
手で荷物を運んで
確認しているはずなのに、です
脳のなかの物語とは
過去経験したものに
基づいたものです
これがトラウマがあるひとの物語は
もっと大変なわけですよ
たとえば、今日出会った年上の女性が
なんとなく
私のことを長年いじめてきた
母親に似ているから
絶対いやなやつにちがいない
と、判断してしまい
実際は、年上の女性が
やさしい表情で
語りかけてきたにも関わらず
それを目で見ているはずなのに
頭のなかの物語のほうが強いため
見えている情報は
認識できないのです

トラウマがひどいひとほど
目の前のことを
正しく判断できず
自分のつらかった過去の物語に
当てはめがちなので
頭のなかの物語を
変えていく必要があります
それには、セラピーが
とても有効です


