買い物依存におちいって
苦しくて仕方がありません
という、クライアントのKさんのお話です
(掲載許可、いただきました)

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

Kさんとは、もう
3年のお付き合いになります

最初にいらした頃のKさんは
生活が苦しいのに
買うことを、どうしても止めることが出来ず

カードの支払いに追われる日々から
抜け出したい
という、お話だったんですね

月末には、残金が底をつくことを分かっていても
買うという欲を
苦しいのに止められないのは
心に強い飢餓感を抱えていて

元をたどると、やっぱり
親子での問題を抱えていたりします

Kさんの場合は、支配欲の強い
過干渉の親御さんだったのです

自分の思いばかり、一方的に押し付けてきて
子供が本当に要求しているものを
汲み取ってはもらえず

支配と言う名のコントロールが
強すぎたみたいで
その中には、暴言や
しつけと言う名の暴力もあったそうです

本当の愛情をもらえなかった、と
Kさんは感じていますが
いろいろ買い与えられることを、されてきたらしく

買うこと=愛情
と、脳が勘違いしているため

ストレスが溜まると、買い物に出かけて
自分の心を満たす行為に走るのです

買うことに関して、コントロールが出来ず
大人になってまで
自分が操縦出来ないものに侵され
制御不能におちいっている、この状態は

コントロール出来ないものに
大人になっても再び
捕らわれてしまっている現実、という意味で
コントロールされていた子供時代と
リンクしてきます

欲しい、欲しい、と興奮させ
買うことで、自分を高揚させることが出来る
そのように、Kさんの脳の配線が
出来上がってしまっているので

興奮状態をいつも求めてしまっている
脳のネットワークを
再構築させていく必要がありました

依存を止めたいKさんは
必死でしたから

何度もセラピーをしていくうちに
親がどんな思いで
これまでやってきてくれていたのか

過去の親の行動の裏に隠されていた
愛情を受け取り
Kさんに、たくさんの浄化が起こっていきました

ぽっかり空いていた心に
たくさんの愛がしみ込んでいった結果

この3年で、Kさんは買わなくとも
自分が満たされる状態を作り上げ

自分が変わってきたので
親子の関係性も変わってきています

親からの愛情を取り戻すことに関して
大人になってからだろうと
遅いことなんて、全くないんですよね

買わなくても済む
自分を何かで補完しようとせずとも

適切な愛情で
体中をいっぱい満たしてあげる人生を
Kさんは手に入れることが出来たのです