良い子でいないと愛されない、と思い込んで来た
クライアントのHさん

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

親に迷惑を掛けないよう
自分は何でも一人でやるし
自立するよう頑張って来たんだ、とおっしゃいました

Hさんのご両親は離婚をされており
お母さんが一生懸命育ててくれたとのこと

しかも、Hさんは長女だから

第一子は、責任感が強い子が多く
親の感情の面倒をみてしまう人が多いのも、事実です

家にいない父親の変わりの存在となって
母の心を支えてしまう、ということを
無自覚の内に、自分に課してしまうのです

だからなのか
妹が親に甘えているのを見ると
無性に心がざわめく、とおっしゃっていました

おそらく
自分には出来なかったこと
してはならないと禁止して来たこと

それを目の前で、妹が平気でやっているものですから
嫉妬してしまう感情を止めることが
出来なかったのでしょう

でも、Hさんはね
母は一生懸命やってくれていたから
これ以上のワガママは言えない、と

申し訳なさからなのか
ずっと、我慢をして
気持ちを閉じ込めてしまっていたんですね

本当は良い子でなんかいたくない
私だって、子供としてワガママを言いたい
甘えたい
抱きしめてもらいたい

この気持ちをずっと封印して来た結果
期待することを、諦めておりました

でも、この閉じ込めて来た感情は
見ないふりをしているだけなので、消えるわけもなく
時と共に、体の内側でどんどん大きくなるばかり

今にも爆発しそうになる寸前まで
来てしまったのです

よく、うちにいらして下さったな、といったところで
もし、いらっしゃらなければ、我慢の限界で

どうしても埋まらない渇望感により
ダークサイドに落ちていくような感覚に
なっていたことだと思います

Hさんの心を埋めるためには
思いのたけをありったけ出して頂いたあと

求めて止まない人から
思いっ切り抱きしめてもらう
という方向性でセッション内容を進めて行きました

脳波を潜在意識の状態にさせ
イメージしながら
記憶を定着させて行くのですが

脳の中では
まるで親から抱きしめてもらっている
という感覚が、新しく記憶されていくので
絶大な効果が見られます

後日、親のことを思い出した時の
体に起って来る反応が変わって来る、ということです

セラピー後のHさん
感慨深いお顔をされていました

人は、頑張って作り上げた自分ではなく
飾らない、天真爛漫な自分

これを全面的に受け入れてもらいたいのです

自然体の自分を受け入れてもらうことを
もう、諦めない
諦めるのを止めた! と
Hさんはおっしゃって下さいました

Hさんの道の先が
輝かしいものとなりますよう
願うばかりです