前回、父親が
プレッシャー過多の教育を
されてきたばかりに
大人を信用できなくなったお話をしました
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
そういう私も
父が祖父母から受けた教育方法で
育てられたことで
父が若い頃感じていた、抑圧の感覚を
そのまま継承してしまい
結果…
人を信用出来ない
特に、大人の男の人を信用出来ない
こういったものに
人生前半、悩まされてきました
親が心の中に
苦しかった頃の感情を
持ち続けたままでいると
生活の中で、親の態度や言葉から
その裏にある意図や思いが
伝達されますので
世代間で受け継がれてしまうわけです
父親が苦しんでいたものを
引き継いだ私は
そっくりそのまま、父親と同じような人生を
行っていたと思います
そのひずみが20代の頃に
ドカンとやってきてしまいました
抑圧してきた感情がもう
溜まりに溜まって
一番、大荒れの時期です
人を信用したいのに
全てに警戒心を抱き
攻撃されそうになる前に攻撃する
こんなに苦しいことは
ありません
自分がこういう性質なものでしたから
周囲の人たちも
同じような人に囲まれていました
本当の私は
人を好きになりたかったんだと思います
だって、元々小さい頃は
純粋に人が好きでしたもの
心の中を支配し続けている
苦しい感情の数々を
頑張ってセラピーで向き合って
乗り越えてきたんですね
どんどん、鎧を脱ぎ捨てていったものですから
最近、出会う人たちも
刺々しい人たちとは全く出会わなくなり
今の私の周りは
穏やかでピュアな人ばかりに変わり
現在は、昔とまるで180度違う世界を
生きています
しかし、本来の素直さが出て来た今
昔の自分に返りたくない私が
昔の姿を、未だに否定し続けていることに
気が付きました
まるで、それが
許せないもの、汚いもののように
思っているんですね
昔の人格、失敗を経験したからこそ
もっと良い人になりたい
元々持って生まれた性質に返りたい、と
ベクトルは向くものですし
心理セラピストという職業に
たどり着くためには
経験しなければならなかったのだとは思いますが
頭では分かっていても
まだ、否定し続けているんですね
昔の自分が嫌いすぎて
人を傷付けたくなくて
奔放に何でも
言えなくなってしまったのでしょう
今の私は、いつの間にか
自己開示出来なくなっていました

顔も怒っていたあの頃の
その裏に隠されている
私の素直な部分を見抜いてくれた友達は
ありがたいことに、たくさんいます
その頃の方が、私と話しやすかった
今の方が一線置かれているみたいだ
なんて言ってくる友達もいる位です
昔の自分を嫌い、と
自分では思っていても
それを良しとしてくれる人もいるんですね
こういう風に接してくれている友達に対し
もう少し、自己開示をしていくこと
そして、ひどく荒れていた時期を
よくぞ通り抜けてくれた! と
昔の自分の人格を
もっと大事にしてあげること
こういう風に、自分を労わってあげたいです


