「自己愛性パーソナリティ障害かな? 
と、思われる人が職場にいて

キチガイじみた不機嫌を撒き散らすわ
人を見下してるんだろうなと分かる
言動をするわ
本当、厄介なんです…」 と

以前、とあるクライアントさんが
ゲッソリしながらお話下さったことが
印象的でした

こんばんは
Bright Moon 松崎有里です 

自己愛性パーソナリティと思われる人が
周囲に一人でもいると
出される空気は強烈ですから
その中で働くのは、確かにしんどそうです

自己愛性パーソナリティのご性質というのは
有能、特別と思われること
賞賛されることにやたらと
固執してしまう方々です

人から評価されたいはずの人たちですが
そもそも、人間を信用出来ず

他者を見下げることで
自分は有能なのだ、といった
優位に立つ感情を作り出すことで
実は、劣等感だらけの自分を
救い出していたりします

この歪んだプライドの高さが
雰囲気ににじみ出てしまい
人を近付きにくくさせますから

人から高い評価を得ることが
ますます縁遠くなることで苦しむわ
コミュニケーションが上手く出来ないことで
評価は下がるわ
悪循環だなーと、感じます

パーソナリティ障害ってそもそも
幼少期、子供にとって
過酷だと感じてしまうものであったり
両親から適切に養育してもらえていないと
起きてきますね

子供は捨てられないために
自分の感覚を曲げてでも
必死に家庭環境に
合わせざるを得ませんから

裏切られるのは分かっていても
家族に期待する気持ちを止められない
あー、やっぱり望み通りにいかなかったわ…
という、落胆に出くわす回数も
多かったでしょう

そうなると、安定的な愛情のある
家庭の子に比べると
気付いた時には
感覚の正常値がズレてくるんですよね

例えば、誰かにただ何となく見られただけなのに
今、あの人に睨まれた、と思い込み
勝手に傷付いてしまうくらい
物事に対する解釈が
どんどん歪んでしまいます

こういう風に
認知が歪んでしまったのも
過酷な環境を生き抜いてきた
証だったりするので
よく頑張ってきたね、とも言えます

パーソナリティ障害は
時間はかかりますが
修正していくことは出来ます

周囲の人の感覚と私では
何かが違うらしいのだけど
どう違うのか分かりません

ただ、ものすごく心も体も
苦しめられていることは
間違いありません、と
漠然とでも抱えて
モヤっとしているようでしたなら

専門家に客観的に見てもらうことで
自分を知る手がかりになると思います