こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
怒りっぽい親のもとで育つと
子どもは常に
地雷を踏まないように
気を張って生きるようになります
今日は機嫌がいいか
何を言ったら怒られるか
顔色、声のトーン、足音の速さ……
家の中でいつも
気づかれないように生きる技術が
自然と身につくのです

本来、家は安心できる
場所のはずですが
怒りが支配する家庭では
子どもの神経がいつも
緊張状態にあります
そしてその緊張は
大人になってもなかなか抜けません
誰かがイライラしていると
自分のせいかも、と
無意識に感じたり
相手の機嫌を取ることに
必死になってしまったり
特に、怒りは
自分が表現してはいけないものだと
深く思い込んでいることが
多いです
本当はイヤなのに
平気と言って笑ったり
傷ついても
大丈夫と言ってしまうのは
怒りを封じてきた人に
とても多いパターンです

怒りは決して
悪者ではありません
自分を守るための感情であり
本音に気づくための
入り口でもあります
私は今、何に対して
イラッとしたんだろう
本当はどうしてほしかったんだろう
そんなふうに
心の奥に耳を澄ませてみてください
感じることに
慣れていなくても大丈夫です
少しずつ、怒りを感じてもいい
と思えるだけで
自分の輪郭が少しずつ戻ってきます
怒りを恐れすぎなくていい
それはあなたの中にある
とても正直な声なのです


