Bright Moon 松崎有里です

感情を感じる事が難しい、思いを口に出すのが苦手
というクライアントさんが何人もいます

そういう方からお話を聞いていると
親からは良くされてきたんです
だから、特に親への不満とかはないんです…と言いながら

体のどこかにモヤモヤの違和感を持っていらっしゃる

モヤモヤがあるからこそ、どうにかしたいと
セラピーにいらして下さるのでしょうが

両親から良くされて来たからといって
不満がないわけじゃないですものね

でも、それを封じ込めてしまっている状態なわけです

小さい頃、本当はもっと構って欲しかったかもしれませんし
誰かと比べないで
自分だけを見て欲しかったかもしれませんしね

けれども
その感情を無理にこじ開ける必要はありません

自分が抱えきれなくなった時に、もう手放したい! と
嫌でもフォーカスし出すので

まずは、心の中にどんな思いがあるのか
それを抽象的なイメージとかにして浮かべても良いです

それは、立体的な形なのか
それとも霧のような存在なのか

それを思うと、体は重くなるのか
逆に、軽くなって何にも無くなってしまう感じになるのか

これがすでに、本音の感情の塊が
胸のそこに存在しているという証なので
あなたは何も感じられていないわけではないのです

そして、その存在が自分の内側にある事を認識する練習をしたら
次は、それを認める作業に入ります

そっか、私本当はこんな気持ちを持っていたんだね
本当は親に、あの時こうして欲しかったって言いたかったんだ…

次第に、こんな本音が出始めます

本音を認めてしまった方が、実は肩の荷は下ります

嘘をついていたけれど、告白したら楽になった
そんな感じと似ているかもしれませんね

そんな事を思ってはいけないから、と
必死で心の底に封印して、本音を見ないようにして

これまではそうしてきたけれども
常にモヤモヤを抱えているというのは
いわば、心の中で戦っている状態なわけですからね

やはり、どこか重たいわけです

いろんな要因があって、感情を口にしない
感情を感じにくくする生き方になったんですよ

親から良くされたから、不満を持つのは罪悪感を感じる、だったり

良い子でいなきゃ、女の子らしく
といった我慢の癖が発動してしまったりしたのでしょう

これまで、あなたは頑張ってきたんですよね

ですから、本音の感情が存在しているという事に
少しずつで良いですから、徐々に気が付いて行きましょう

素直な感情を感じて、そう思ってもいいんだ、と
受け入れる事が出来るようになると

窮屈だったものが、楽な日常へと変化して行きますよ