トラウマと言うと大げさかもしれませんが
両親、兄弟、姉妹など
家族間で出来てしまった心の問題は
小さくても、立派にトラウマです
こんばんは
Bright Moon 松崎有里です
私はトラウマなんてありません
と言う人でも
何とも言えないような、モヤモヤが常にある
小さくても不満を隠している
何かの衝動に駆られる、など
それは、小さな火種だと思っていたものが
実は、爆発してしまいそうな感情に
つながるようなものだった、なんてことは
セラピーの現場では
しょっちゅう起こっています
トラウマがあるとですね
感情が常に穏やかに保てる人であれば
絶対に選ばないような
肉体的にも精神的にもしんどい職場や
自分を苦しませてくる人々との人間関係を
自分自身に選ばせていたりします
自分を痛めつけてくる人というのは
あなたが呼び寄せていて
あなたが出す言葉、雰囲気やエネルギーに
反応した人々ですから
人があなたを言葉や何かで
痛めつけてはきているんだけれども
これは、自分で自分を
痛めつけている行為と言えてしまうんです
それから、ワーカホリックになって
自分を痛めつけていたり
金銭面でも、首が回らなくなるくらい
買い物やギャンブルなどで
自分を追い込んでいたり
お酒の量や性依存が過剰な人もそうです
それがないと、居たたまれない位の
苦しみがあるのなら
それは、自分を痛めつけている行為と言えます
トラウマがある、あるいは
トラウマがあることに自分が気付いていないと
自分を痛めつけることを
無自覚でしているんですよね
心が健全に近い状態になると
しんどい職場や人間関係が
だんだん合わなくなってきたことを悟り
もっと自分を大事にし始めます
質の良いものだけを身に付けよう、とか
優しい言葉を話す友人だけ選ぼう、など
心の状態に見合ったもので
自分の周りを囲い出しますからね
それから、トラウマを抱えていると
目の前の現実を正しく認知出来ず
事実とはゆがんだ解釈をしがちなので
そこにあるはずの優しさに
驚くほど気付かなかったりします
私がトラウマを抱えていた頃は
世の中が全部悪に見えていたので
人が私を助けてくれていることに
全然、気付けていなかったんですよね
私の母の話になりますが
年々私に優しくなるよな〜と、感じていて
母は元々、柔らかい感じの人なんですが
昔は、ヒステリックになる場面が
ちょいちょいあり
そうなると、気付かないうちに
体の奥に、母への不満が
蓄積されていくわけですよ
なんで、優しく言ってくれないの?
もっと大事にしてよ! とか
けれども、不満を抱えていた私には
見えていなかっただけで
母の優しさは今に始まったことではなく
昔から、そこに存在していたんですよね
母は、義理の両親とも同居で
厄介な夫の世話をし
子供も3人いれば
そりゃヒステリックになる時だってありますよ
生活に追われて、心の余裕がない中でも
私に相当尽くしてくれていたよなーと
トラウマが薄らいでくると
思い出せなくなっていた
優しくされてきたことが
体の奥から蘇ってきやすくなるので
今では、おかげさまで
心、体感覚の全てが
大事にされてきたことを納得している状態で
生きていくことが出来ています

トラウマを解消して自分が変わると
周りが変わるなんてよく言われますが
周りが変わったのではなく
周りは初めから優しかったのに
それを自分が感じられていなかった、という
私みたいなパターンもあるってことです
もちろん、自分が優しくなってきたので
周囲から向けられるものが
明らかに変わったというのは
分かりやすいところでしょう
トラウマがあるのとないのとでは
これだけ、自分が生きる世界観が
まるで違ってきてしまう、ということです


