こんばんは
Bright Moon 松崎有里です

「弟が泣くと、私が先に謝っていました」

このような家庭で育ったひとは
少なくありません

あなたの家では
母親がいつも疲れていて
父親は怒ると
手が出るタイプだった

弟が泣くたびに母の顔がくもる
家の空気がピリッと張りつめる

その雰囲気をなんとか和らげたくて
まだ小学生なのに
いつも先にあやまって

本当は悪くないときも
泣きたくなるときも
感情をグッと飲み込んで
「大丈夫だよ」と、場を納めていた

そうすることで
お母さんが少しだけ安心する
家族が少しだけ静かになる

そんな小さな変化を感じ取って
いつのまにかあなたは
親を守る役を担ってしまいました

この役割は
大人になっても続いていくのです

職場では空気を読みすぎて疲れ果て
友人関係ではがまんしてしまい
パートナーにも本音を言えない

「私は何がしたいんだろう」
ふとしたときに
そんな思いがこみ上げてくる

それは
ずっと他人の気持ちを優先して
自分の気持ちを
置いてきぼりにしてきた証です

親を守らなければいけなかった
弟を泣かせたらいけなかった
お母さんを悲しませちゃいけなかった

そうやって身につけた役割は
あの頃の自分ににとって
必死に築いた生きるための居場所でした

だれかの期待に応えることでしか
安心できなかった
そんなあなたは

今日一日だけ
期待に応えない練習日に
してみてください

家事を手抜きする
返事をすぐにしない
無理に笑顔を作らない

そんな小さな実験が
本来の自分へ戻る
最初のレッスンになります